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「砂糖」と誰でも上手に距離を取れる方法【完全版】

太古に人類が「砂糖」と出会ってから現代ほど大量に接している時代は人類の歴史上、絶対に無い!と断言できます。

近年の研究により、様々な砂糖の害が報告されていますが、これだけ砂糖の害を研究するのは裏を返せば大量に摂っている時代だから、ということです。大した量を摂っていないものをわざわざ研究する人はいませんから。

「砂糖を摂るといけない」理由として肥満や糖尿病の原因になる、というのがまずありますよね。しかしながらその他にもアルツハイマー病や動脈硬化、骨粗しょう症、うつ病、などの病気のほか、肌トラブルや髪への悪影響など、砂糖の過剰摂取による健康への害はあげていけばキリがありません。

でもここまで危険であるとアナウンスされているのになぜか砂糖を摂るのを止めれない、それどころかスイーツの情報は巷に溢れ、次々と新しい甘味が登場しています。これはなぜでしょう?

そこでこんな発信をしてみました。

【糖を脳が欲しがるサイクル】
体内の糖分が過剰になると血糖を低下させるインスリンが大量生産!

→インスリンが脂肪細胞にグルコース、脂肪酸、高カロリー物質を貯蔵するよう命令!
→その結果、血中カロリーが減り脳が燃料不足と認識!

で、体に飢餓感覚が起こり、より砂糖を欲するわけです😅

これが大きな反響となりました。
・・要するに糖質を欲しがるエンドレスな輪にはまり込んでしまうと常に糖分が欲しくなってしまうわけなんです。こういう人がめちゃくちゃ多いわけですね。こんな中毒性があるなんて私もう手遅れね!と諦めつつシュークリームを頬張る貴方へ朗報です。

砂糖の少ない食べ物を好きになれば食事を制限しなくても砂糖が欲しくなくなります。味を感じる「味蕾(みらい)」は甘くない食事にきちんと慣れてきます。そして正しい方法を行えばその期間はおおむねたったの7日しかかからないってこと。

そこで今回は砂糖に関する正しい知識とその7日間をいかに上手く過ごすために役立つ知識をしっかりとまとめました。砂糖から距離をおいて健康になりたい!という全ての方に読んでほしい記事です。上手に砂糖と距離を起きたいという方はぜひお読み下さい!

※このnoteは2018年11月8日にアップされた同タイトルのnoteに加筆、修正を加え内容を更に充実させた完全版です。

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