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【IT用語】キュー

用語説明

キュー

データ構造の一つ。先入れ先出し方式。



解説

箱をイメージしてください。
その中にデータを入れていきます。

キューは、「データ1」「データ2」「データ3」…
と入れることができ、
先に入れたものから出ていきます

データ1 → データ2 → データ3
という順番で入っていったのであれば
取り出す順番は
データ1 → データ2 → データ3
となります。

First In First Out
とも呼びます。




思ったこと

前回のスタックと関わりのある用語です。

queue(キュー)は元々の意味として
順番待ちの列 です。

なので、レジに並んでる列をイメージすると
分かりやすいかと思います。


先に並んだモノから処理される。
単純ですね。
スタックよりもキューのほうが簡単そうなのは
順番待ちっていうのが大きいでしょうね。


FIFO(First In First Out)
これは実際にITパスポートという資格試験でも
よく出てきます。

大事なデータ構造となりますので、
スタックとキュー、どちらがどういうデータの流れになるのか
分かるようにしておくと良いと思います。


今日も1日お疲れさまでした。
明日に備えて、ゆっくり休んでください。

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