【IT用語】TFTP
用語説明
TFTP(Trivial File Transfer Protocol)
スピード重視でファイルを送受信するために使われるプロトコル
解説
ファイル送信・受信用のプロトコル。
FTPと違うのは、速度重視・安全性に欠ける
というところ。
FTP↓
FTPには3ウェイハンドシェイクというのがあるので、
ちゃんと相手を確認して、
確認した上で、届いているかどうかのチェックをします。
一方、TFTPにはそういうのはなく、
とにかく速度。故に届いているかどうかも不明。
信頼性・安全性には欠けます。
思ったこと
FTPにTが先頭に加えてTFTP
T = Trivialの意味として、些細な 取るに足らない
FTPの下位互換、っていう感じの用語ですね。
どういう経緯でTrivialって付けたのだろうか…
ファイルを確実に届けるのは必要最低限。
そこを重視していたのでしょうね。
TFTPに関しては速度こそ速いものの、信頼性・安全性に欠けるから
取るに足らない = 値しない ということになってるのか…
それでも、大事なアップデートやダウンロードのときに
TFTPって使われてます。速度大事ですから。
ポート番号は69番。
FTPと結構離れてて、なぜ?覚えにくい!と思いました笑
今日も良い一日となりますように!
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