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【IT用語】ナレッジマネジメント

用語説明
ナレッジマネジメント
個人が持つノウハウや知識を共有し新たな技術革新促進や
生産性の向上を目指す管理手法


解説

Knowledge Management(ナレッジ マネジメント)
knowledgeとは知識・スキルのこと
managementは管理・経営のこと
知識による管理』『知識による経営
といったところです。

終身雇用が崩壊しつつある昨今。
働き方もずいぶん変わりました。
意図的にナレッジを積み上げ、新たな技術革新につなげること
人材育成の強化にもつながります。

個人のやり方・ノウハウ・知識だけでとどめてしまうと
退職・休職によってトラブルや業務停滞が起きやすくなります

手順だけでも可視化させれば
教育という面でも役立てることができるので、
おススメの手法です。

情報を活用していく分野においては
企業ではなく、個人が持っている知識・スキル・ノウハウ
この辺りは共有すべきでしょう。


思ったこと

企業においてもそうですが、
チームとして何か作業をやる場合でも必要な手法かなと。

うまくいったやり方。
時間短縮できるやり方。
工数を減らせるやり方
…など
個人で考えて業務に取り掛かるのが一番最初になるかと思います。

慣れてくると「こうしたほうが良いな」
「こんなこともできるのか」
「これはこういうことか」
とだんだん把握・理解し、個人のやり方でこなしていくように。

そうした中で重宝したいのが効率的な進め方や
特定の作業を行うことによる理由・ノウハウ
です。
これが共有されていないチーム・企業は
まぁ、大変です^^;
どこから手を付けて良いのか分からない状態からというのは
スタートが遅れていることになりますし…

そういう共有化させる仕組み作りも重要です。
できていないとせっかくのナレッジ共有ができませんからね。。

今日も一日お疲れ様でした。
ここまでお読み頂きありがとうございます。

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