【IT用語】キャッシュ

用語説明

キャッシュ

一度開いたページを一時的に保管してロード時間を短くする仕組み

できること

例えばA君がホームページを開くときに、コンピュータはサーバに要求をかけます。

サーバは早急に探し、求められたIPアドレスをそのままコンピュータに渡します。

コンピュータはA君が求めてきたホームページをそのまま表示させます。

ざっくりとこんな流れなんですが、コンピュータの方で一時的に保存をかけてます。

次回開くときに、より速く表示させること。これがキャッシュの仕組みです。

思ったこと

スマホでも同じで、キャッシュは存在してます。

アプリ管理するところで「データの消去」と「キャッシュの消去」というのがあると思います。

キャッシュを削除してもアプリ自体は消えることはありません

なので、「あれ、ちょっと本体の動きが遅くなったような・・？」と感じている人にはキャッシュの削除をオススメしてます。

ただし、アプリによってはチャット履歴が消えてしまったりとあるようなので、よく使うアプリなんかはキャッシュを消していいかどうか確認した方がよろしいかと。アプリごとにキャッシュの削除はできるはず。

恐らくスマホやコンピュータをいじっている人は一度は目にするのではないでしょうか。

いちいちサーバに要求していたらそれはそれで大変。よく使うものであれば一回保存かければ少しでも負担が減る、そんな感じなのかなと。

確かによく使う物であれば自分のすぐ近くに置きますよね。

使えるときにすぐに使えるようにする仕組みは大事です。