【初投稿】物流業界特化の採用コンサルtakuyaです!Vol 1
自己紹介
はじめまして!
愛知県、知多半島の半田市にある40名規模の運送会社で採用責任者、個人で物流企業特化の採用コンサルを行っているtakuyaと申します。
初めての記事になるので、この記事では、自己紹介をさせてください!
私は、生まれも育ちも半田市で、現在28歳になります。
地元の工業高校へ進学も、将来に夢を持てず1年で通信制の高校へ編入。
この高校が、年に数日だけのスクーリングのみだったため、自分のやりたいことに多くの時間を割くことができました。
当時の夢であった『歌手』を目指し、avexのアカデミーでボイストレーニングを受けながら、飲食店、塗装工、警備業などの仕事をしてお金を捻出していました。
結局avexアカデミーで、実力の無さを痛感させられ、アパレルの道へ進むことを決意。名古屋モード学園に入学しました。
ファッション基礎を1年、ファッションビジネスを2年、計3年通い卒業。
最終学歴は専門卒です。
就活のやらかしエピソード
私の就活の話です。
就活といっても1社しか受けていないので、そんなに頑張った!という感じではありませんが、やらかしエピソードもあるので、少し詳しくお話しします。
はっきりと覚えていませんが、確か内定まで書類選考と3回の面接がありました。
その中で女性の若い人事の方とよくコミュニケーションをとり、人事という仕事に興味を持ったことを覚えています。
今、人事をやっているのは、この出会いがあったからといっても過言では無いかもしれません。
そんな私ですが、最終選考当日とてつもない『やらかし』を犯します。
面接会場は東京。朝から新幹線で向かう予定でした。
張り切って指定席を購入。ところが、乗車すると他の方が座っていました。
あれ?おかしいぞと声をかけ、その方と私の頭の中は???で一杯になっていた時のこと。
車内アナウンスが流れました『次は京都、京都駅へ停車いたします』
・・・・そう、私は間違えて大阪方面に乗車していたのです!
とにかくヤバい!と、すぐに人事へ電話。
順番を後に回すから、急いで来いとの指示をもらい、京都駅で下車し今度こそ東京方面へ。
余裕を持っていたこともあり、最後ならギリギリ間に合うかも。と内心どきどきでした。
そんな中、駅へ着くと何と改札の前には人事の方の姿が!
『一緒に走るよ!』と人混みの中を一緒に爆走してくれました。
なんとか滑り込んだ私は絶対落ちたわ〜と思いながら結果を待ち、無事内定を得られたのでした。笑
一緒に走ってくれたのはいい思い出。
本当に本当にありがとうございました。
やらかした私に内定をくれた会社の内定を承諾後に辞退・・・・
やらかした私に寄り添ってくれた人事を裏切る行為をした私。
今思えば、承諾後の辞退はあかんぞ!!!と気持ちがわかるのですが、当時の私にそんな事はわかるはずもなく・・・。
現場研修として店舗に配属され、FA(ファッションアドバイザー)として勤務していました。そんな中で店長や副店長から様々な話を聞きました。
私はいつか『独立し、自分のブランドをもつ事』を目標にしていたのですが、この会社にいてはそれを叶えることがとても難しいのではないか、ということに今更になって気づいたのです。
内定をもらったのが5月、気づいたのが11月でした。
迷いに迷いました。
ここから再度就活をするのか、このままとりあえずここで社会人になるのか・・・。
私が出した結論は『承諾後の内定辞退』でした。
迷惑をかけてしまう事はわかっていました。
しかし、自分の気持ちに嘘をつくこともできませんでした。
結果、今私はこのときの選択を後悔はしていません。
申し訳ない気持ちはありますが、後悔はしていないのです。
自分の正直な気持ちで選んだ道だからこそ『後悔』にはなりませんでした。
内定辞退後
結局そこから入りたい会社を見つけ出すことができず、学生時代に3年間バイトしていた飲食店でそのままフリーターとして働くことになりました。
自分の中では同級生が大学を卒業する残り1年がタイムリミットでした。
そして就活しながらの1年が始まります。
『独立』を念頭に置き、まずは『営業力』を身につけようと営業の面接を受けました。学歴に見合わず大企業ばかり受けて面接は大体最終面接で落とされました。
私は話すのが得意なので、1次、2次ぐらいは口先でどうにでもなりましたが、人間としてペラペラであることを最終選考では見抜かれていたんだと思います。
そんな中、自宅から近いからという理由だけで受けた人材派遣会社の営業としての採用が決まり、ここからやっと私の社会人人生がスタートします。
ここまで、1年と2ヶ月、自分でタイムリミットとしていた、同級生の卒業から2ヶ月遅れての出来事でした。
ながーくなってしまいそうなので、記事を2つに分けさせていただきます。
次回は、私の社会人になってから今までの出来事を紹介していこうと思います。