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220928_ほぼ日刊-どこまでやればやったことになるのか?

「やりかけはよくない」と小さいときにいろいろな人に言われたような記憶があります。しかし、大人になって振り返ってみると、「どこまでやればやったか」がわからないものが本当に多いように感じます。

例えば「算数」なんかは小学校からやり始めますが、中学に入るとなぜか突然「数学」という名前に変わってしまって、高校に入ると数学はⅠ~Ⅲ、A~Cみたいな感じでどんどん枝分かれして僕の目の前に立ちはだかってきました。

そして大学に入ったら入ったで、もはや「数学」という授業名はどこかにいってしまい、微分積分とか幾何学みたいな感じのもっと細かいジャンルに分かれて僕たちの前に立ちふさがってしまうんだから本当に難しいです。

やったと言えばやったことになるって訳でもなさそうなんですけどね。

と↓を読んで思いました。(ほぼ毎日更新されるので日々ズレていきます)

ちなみに、

『「やりかけ」だけが人生だ』
『頭のなかを、きれいに整理しようとしすぎると、ぜんぶまとめて終わらせてみたくなるんだろうな』
『「やりかけ」が終わらないから、生きていけるのさ』

という言葉を拾いました。

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読書感想文

大阪で音楽関係の仕事をしています。 アニメや漫画、TVゲームからボードゲームまで広く遊びが好きです。