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Weekly自分_220919-220925_のんびりしたシルバーウィークでした

はじめに

このnoteの無料部分では、僕が日々なんとなくやっている『糸井重里さんの「今日のダーリン」を読んだ感想文』が見れます。
また、有料部分は今週気になった情報のリンク集になっています。
特に気になったものは所見みたいなものも書いてあるので気になる人はぜひ購読してください。

今週の雑感

シルバーウィークでした。
仕事があいまあいまに入っていたので、特に旅行などをすることもなく家でのんびり時間を過ごしたように感じます。
新型コロナウィルスもいい具合に収まってきたような気もするのですが、ニュースを見れていないのでなんとも言えません。
10月から旅行推進企画みたいなものが動き出すらしいので、それがとても楽しみです。

今週の「今日のダーリン」を読んで

9月19日

『眺めて「考える」だけのときよりも、やって「考える」ほうが、圧倒的にわかることが多くなる』
『名詞を「動詞で考える」』
『「生きる」という動詞はすごい』
という言葉を拾いました。

昨日、ひさしぶりに夜遅くまでお酒を飲んでしまいずっと頭がぼんやりしていました。このぼんやり感が台風のせいであるのかもしれませんが、とりあえずなんだか晴れてしまっている天気を見る限り台風のせいだとは言えないなぁと思っています。

名詞にどういう動詞を当てるか?というのは本当に面白くて、「香川県」という名詞に対して僕は「(うどんを)食べる」「(ビールを)飲む」「(人と)話す」「(気になった場所に)行く」などなどでした。

そう考えてみると、この動詞というものを多く抜き出してこれるような名詞の使い方ができるとその名詞と自分との関わりが複層的になって面白くなるような予感がしています。

そんなことをふと思ったのでした。

9月20日

『糸井重里さんは自分では語彙が多いとはまったく思っていない』
『やたらに、人が使わないようなことばを使いたがることを、かっこわるいとさえ思っている』
『目の前に一部屋分のレゴブロックがあったからといって、それで素敵ななにかをつくれるか、そんなことはない』
『「書いたままでだれかに届く」インターネットなら、「それなりの資格」など考える必要はないのだ。資格や覚悟でなく、なにが問われているのだろうか?』
という言葉を拾いました。

僕はこの文章を日々の備忘録というか、糸井重里さんの文章を読んで自分の中にどのような言葉が浮かんでくるかが見てみたくて書いています。

もうかれこれ100日くらい続けているように感じるのですが、やっぱり書ける日と書けない日の差がまだまだ大きいように思います。
そりゃ自分に響く文章を読めば色々考えてしまうし、その逆はまぁその逆みたいな感じになってしまいます。

そんなこんなで今回は語彙の話をされていたのですが、僕は語彙の多さは手段の多さだと思っています。
手段が多すぎると選ぶことが難しくなってしまったりしますが、僕の脳の容量はそこまで大きくはないのでその場その場で好きな人とか憧れている人、読んでいる本みたいな言葉使いになってしまったりしています。

「そんなことはない」という言葉、たったの8文字なのですが形と響きが好きだなぁと思います。

9月21日

『鬼ごっこのオニを買って出た角中選手のことを、ぼくは「なんかいいな」と思うことになった』
『ああしたらいい、こうすればどうだ、と考えているうちに、具体的に「バット持って追いかける」ことを忘れちゃうのだろうな、人間たちは』
『なにか予想外のことが起こったら、それは娯楽にもなるよね』
という言葉を拾いました。

人生のモットーとして「案ずるより産むが易し」を掲げています。
あれこれ考えるよりもまず最初の一歩を踏み出してしまった方が色々と早いと思うことと、単に僕がせっかちなことが合わさっただけなのですがなかなか得をすることが多いような気がしています。

逆にいろいろな可能性を考慮して最適な行動を決めることはとても苦手で、それが必要な場面は得意そうな人にやってもらうことが多いです。

いい言葉を使うなら「適材適所」だし、そんなによくない言葉を使うなら「使える場面と使えない場面がある」みたいな感じになると思うのですが、そうじゃないと世の中にこれだけ多くの人間が存在する意味もないんじゃないかぁと思ったりしています。

角中選手、何がすごいかって、鳥が悪くならないようにかつ周りをこれ以上待たせないように絵になるように振る舞った点だと僕は思います。

9月22日

『初心者のころに考えていたことは、ちょっと上達してきたりすると忘れてしまい、「じぶんは最初からわかってたよ」みたいなことを言うようになる』
『子どもを否定して大人になったんじゃないはずだ』
という言葉を拾いました。

ついつい慣れてくるとさも知っていることが当たり前であるように初心者さん相手に振る舞ってしまう場面があります。
この醜さというか、余裕のなさは見るに堪えないような気がするのですが、自分でもやってしまう瞬間があることを否定できずにいます。

いきなりベテランな人なんているわけがなく、誰でも最初は初心者だった、そうあなたもね
みたいな言葉や、
なにもできなかったじぶんを、忘れないでいよう
という糸井重里さんの言葉を忘れないようにしたいなと思います。

忘れないことを忘れない
というなかなかに難しそうな文章になってしまいましたが、頑張ってみたいなぁと思います。

なにもできなかったじぶんを、忘れないでいよう

9月23日

『「可能性があるかぎり」と言わないとなにかを放棄したと見なされてしまう』
『スポーツの世界は「戦争のゲーム」だから、どんなに敗色濃厚でも「勝つ」と言い続けることが、お約束のようになっている』
『敗色濃厚の時期、欠点が見えやすい時期だからこそ、根源的なことが考えやすい』
という言葉を拾いました。

日本人は安定状態だとポテンシャルを発揮しやすい集団な気がしています。
それは、たぶんほとんどみんなが日本で生まれて日本語を話していて、TVを付けるとだいたい同じような番組が流れていて〜みたいなことが関係しているような気がしています。

じゃあ今で言うところの県どうしが戦いあっていた戦国時代はどうだったのか?と言われるとちょっと僕はわからないのですが、戦国時代の後に300年くらい続く江戸時代があったのでそのタイミングでなんとなく私たちのご先祖様に染みついていった習性なのかもしれないなぁと思ったりします。

「今の日本は〜」みたいな小難しくてそれぞれの考え方が違うことをこの場で書いても仕方がないようにも思いますが、なんだかんだなんとなく乗り越えていくのが私たちなのかもしれないなぁと思ったりします。

いや、インターネットが普及して人類単位で比較されるようになった今はちょっと事情が違うかもしれないのかもしれませんけどね。

9月24日

『糸井重里さんは、王貞治選手の756号ホームランを球場で見た』
『若い方々には、なにを言ってるのかわからないだろうが、昔の漁民の「黒船を見た」とかみたいなもの』
という言葉を拾いました。

僕も「とにかく第一回目に行っておけ!」という信仰を持っています。
と言うのも、1回目よりも古いものは無いわけで、1回目に行けていれば誰よりも古参なわけです。
という訳で、前橋BOOKFESには行ける人は絶対に行こう!と思っている訳です。

僕は残念ながら別件の『第1回』があるので行けないのですが、本当に行ける人は行ってみてほしいなぁと思います。
前橋、こないだ下見をしたんですがとても良い街だったので。

行動にはそれなりに時間が掛かってくるものですが、行動した人にしかわからないような貴重なインプットがあると僕は思っていて、それが10も20も積み重なることによって本当に面白い変化があるように思います。

これも読書と似ているなぁと思います。

9月25日

『信仰を支える器として、目に見えるものが必要だった』
『発想だとか、アイディアだとかいうものも、「実現」するための器(メディア)が必要』
『おにぎりとかサンドイッチは、それそのものが器』
という言葉を拾いました。

人の外見というか肉体というものは何を入れるための器なのだろう?と思いました。
思い出や記憶を入れるためだとしたらなんだか自分だけのものでしかないような気がして寂しくなるし、かと言って「世界平和」みたいな壮大なものはどうやっても入りそうにないですしね。

まさしく「仕事」という概念が生まれた時はカロリーを使って仕事をさせる電池みたいなものが人間の身体だったように感じるのですが、最近、どんどん社会の中の仕事が頭脳労働になっていっていて、頭脳労働はそんなにカロリーは使わないような印象があります。

そうなると、僕たちの身体というものは何を蓄えて使い何を生み出すのか?となってしまった訳です。

なんなんでしょうね?アートとかでしょうか?

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