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200717_速を落とす時にkraftwerkのTour de Franceを聞く

朝から長い間冷蔵庫に入ったままだったさくらんぼをシロップ漬けにしてみた。 さすがに頂いたものを無為に腐らせてしまうのは悲しすぎるなと思った事と、果物をシロップで漬けるという調理法は試した事がなかった事が動機だったのだが、本当にさくらんぼの軸を取って糖度50%くらいの砂糖水に漬けただけでどういう味になるのか不安半分楽しみ半分だ。 2、3日置いてヨーグルトとかにシロップごと掛けて食べてみようと思う。

コロナが流行して以降、休業されていたスパイスカレー屋さんが今日から営業を再開されるとの事で少し待つことを覚悟して食べに行った。 オープンの15分前に着いたのだが、15名ほどの待ちが発生していた。 ある程度時間が掛かる事は覚悟していたので、先日買った美術手帳の最新号を読みながら待っていた。50分ほど待ったところで入店でき、チキンとイカのカレーを選び食べたのだが相変わらずものすごく美味しく、待ち時間があったことなど一瞬で忘れてしまったのであった。 

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ちなみ今月号の美術手帖はアートとゲームがテーマなのだが、だいたいどこかで見た展示ばかりで今のところ新たな気づきはないのだが、いわゆるアートの領域でもビデオゲームのような表現がカジュアルに使われるようになった一番の理由は、単純に個人が持つPCがハイパワーになった事と、画面の向こうでの表現が定着したからな気がしている。 残りもざっと読んでいこうと思う。

 業務で企画出しをしていたのだが、あまり議論が進行しないので「お金使えるなら効果とか考えずに四方八方に投げていきましょう!あげちゃうあげちゃう〜って感じで!」みたいな感じの発言をしたら若い子たちにドン引きされてしまったようだ。 最終的に、ありがちなハコモノ行政的事案に落着しかけていたので、おじさんとその後ろにいそうな人たちの意向を踏まえた上で「少年ジャンプです!」的な提案をした結果それが通りそうになった事はナイショだ。 別に企画出しなんて99%無駄な時間なんだから思考とか論理をどんどん飛躍させて最強バカなアイディアから実行可能な案に落とし込んでいった方が面白いものができる気はしている。 ちなみにこういう風な誰にでもわかりやすい例え話をして相手を丸め込む論法はセンパイから学んだ。

「今日の感染者数ってどんなもんだっけ?」と思い、ヤフーが公開している大阪府の新型コロナウィルスの感染状況の棒グラフを見ていて、感染者数の方よりも、すごくキレイな形のグラフが描かれていてそちらの方に意識がいってしまった。 こういうところに自分が信じているものが出てきてしまうような気がしている。 新型コロナ、もはやヤンキーとか暴走族のケンカみたいな感じで「イモを引いたら負け」みたいな空気感すら感じてきているが、果たして僕たちはGoToできるのだろうか?

【今日のカバー写真】
人生を山と例えるのか海と例えるのかで人の何がわかるのだろうか?
僕は山も海も好きだが、夏は比較的涼しい山の方が好きだ。 でも結局エアコンが聞いててWi-Fiが飛んでる家がたぶん一番いいんですけどね。

以下は有料ですが、インターネットを見ていて気になった記事のリンクを載せています。技術に関するものから音楽などの趣味的なものまで。
もしも万が一ご興味があれば是非。

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大阪で音楽関係の仕事をしています。 アニメや漫画、TVゲームからボードゲームまで広く遊びが好きです。