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精神疾患を患っている方に、私なりの考えをお伝えします。

精神疾患にかかってしまって、病院の先生から色々と指示をもらったりネットで回復法などを調べて、やってみたが効果が薄いと思った方はいませんか?

私は色々調べて、よく見聞きするような方法をいくつも試してきましたがなかなか改善しませんでした。皆さんよく見る情報は“思考を変える方法”や”薬による対処”がほとんどだと思います。

これらは精神医学の中では王道な方法で、これらが精神科医は患者に対して支持することだと思います。ですが、私は治る方法はもっと別な方法があって、思考を変える前に必要なことがあります。

それは脳の働きを変える前に、ストレスに対処するための枯渇した分泌ホルモンを湧かせるために、分泌先の臓器を食べ物によって元気にする方法が先ではないかと思います。

ストレスを感じると腎臓の近くにある副腎が反応して、コルチゾールというストレスに対応ホルモンを分泌するのですが、病気のせいで分泌が弱くなって体が対処できずに悲鳴を上げてしまいます。

このストレスが胃や腸などを刺激して腹痛を起こしてしまうのですが、ストレスに晒されている状態だと胃の運動が鈍ってしまい、消化不良を起こしたりしてしまいます。

そうすると胃は幸せホルモンのセロトニンを作り出しにくくなって、精神的な不安定を作り出してしまう。副腎と胃腸を安定させれば、人まずはストレスがあっても病前の反応に戻るはずだと考えました。

この2つの臓器を調子良くさせるために、副腎には食生活でサンマや野菜を食べてホルモンを作るために必要なビタミンB群を摂取しました。なるべく毎日摂取できるように、これらの食物以外に気休めでビタミンB群が詰まった果物と野菜が入ったジュースを飲んでいました。

胃腸を保つためには、母が頼んでいるヤクルトに追加で“ミルミル”を頼んで、乳酸菌を摂って腸内環境をよくしています。ドリンク以外に強ばりやすい胃腸を、お腹の上から円を描くように優しくマッサージしています。

胃腸がほぐれていると、病気で緊張している体が段々にほぐれてきます。お腹の緊張は、体全体の不調や緊張感を作り出してしまうと分かったので、時間が空いた時は自分でマッサージして緊張を解いている。

この2つを毎日行っていたら、気づいたときには広場恐怖症が無くなっていて、好きなお店や行けなくなっていたお店に買い物に行くことが出来ました。

騙されたと思って、この2つのことをやると徐々に苦手だったものを克服していける体になりますので、諦めずにやってみてください。

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