"夢"を仕事にする【Vision Creators】
みなさん、こんにちは!たくやです。
昨年4月に警察官を辞めて独立し、現在は「合同会社TRACH(トラッチ)」という小さな会社を経営している35歳一児のパパです。
実は今月、僕がずーっとやりたかった夢がようやく叶いました。それがタイトルにもありますVision Creatorsというプログラムのリリースです。
■ プログラム概要Vision Creatorsプログラム概要
Vision Creatorsのプログラムを一言で説明すると「夢を夢のまま終わらせない」です。
人が誰しも持ってる「あんな風に生きたい」「人生をもっとよりよくしたい」「かっこよく生きたい」といったビジョン。でもいつからか折り合いをつけて諦めて、自分には無理だと割り切り、人に話すのも恥ずかしいと言葉にするのをやめてしまった人は多いと思います。
僕たちTRACHはそんな誰しもが持っている「本音のビジョン」を明確化・言語化することで、まず未来こうありたいと思う自分に臨場感を持ってもらいます。
その後、ビジョンをビジネスモデルキャンバスに落とし込んで必要なリソースやパートナー、コストを洗い出した上で、各々の置かれている環境に合わせて無理のないロードマップを僕たちで作成し、実際にアクションを起こしてもらう。
イメージはこんな感じ↓↓
アクションを通じて見えてきた課題を随時シェアし、お客様含めて僕たちみんなでメンテナンスを加えながら、実際に起業、開業、独立、そして自走するまでを、全力でサポートするものです。
また僕たちは、お客様のビジョンをカタチにするまで全力でぶつかり、全力でサポートしていく仲間であるとの想いから、このプログラムを受けてくださるお客様のことを「Buddy(バディ)」と呼ばせていただきます。
このプログラムの大きな特徴は「こうやったらうまくいくよ」といった経営コンサルティングでもなければ、「want toを抽出してゴール設定をします」といったコーチングでもありません。
Buddyと一緒に悩み、一緒に笑い、一緒に走り抜け、ビジョンをカタチにするために僕たちTRACHのあらゆる人的リソースを投資する、新しいトータルサポートプログラム&投資事業です。
2022年7月1日現在で4名のBuddyがこのプログラムを受けてくださっています。地方にジムを建てる人、音声メディアで収益化を目指す人、中には大学を休学して、起業することを決意した19歳もいます。
みんなそれぞれ自分のパーパス(存在理由)をもとにビジネスモデルを設計し、夢を叶えるため走り始めており、私も彼らが夢を叶える瞬間を一番近くで見届けることができることに、この上ない幸せを感じております。
■ Vision Creatorsにかける想い
【夢を叶える条件】
いきなりですが、夢(ビジョン)を叶えるための条件ってわかりますか??
スキルや能力を身につけた時?
いいえ、違います。
これはあくまで僕独自の理論ですが、人にビジョンを語り、人がそのビジョンに心から共感した時です。
前述のとおり、人は誰しもが「自分らしい人生を送りたい」というビジョンを持っています。そんなビジョンの多くは、あなた1人で叶えられるものでしょうか?誰かの助けや力が必要なんじゃないでしょうか?
子どもの頃、夢を語り、その夢を聞いた家族や友達から「その夢ほんとにステキ!絶対叶えられるよ!」と言われ、何か根拠のない自信が湧いた経験はありませんか?
またその人から「その夢叶えるために、私も何か手伝いたい!」と言われた経験は?なかったとすれば、そう言われたと想像してみてください。きっと胸の奥から熱いものが込み上げてくる感覚があると思います。
先日、僕がずーっと胸の奥のほうに仕舞い込んでいた、すごく抽象度の高いビジョン
夢を追う大人で溢れる社会の実現
を知人に話したところ、「その社会を一緒に実現したい」と言ってくれ、TRACHに4名の仲間が加わってくれました。中には仕事を辞めてまで入ってくれた強者もいます。
僕がビジョンを語り、それに心から共感してくれた人が、その夢を一緒に叶えたいと力を貸してくれる。そして今、その社会の実現に向けて仲間たちと走り始めている。
そんな夢を叶えるためのメソッドを身をもって経験したからこそ、「人のビジョンに共感し、カタチにするために全力でサポートする」というVision Creatorsプログラムに価値を見出し、これを自分の生命時間を捧げてでもやりたいと思ったのです。
【リーダーとフォロワー】
Vision Creatorsが創りたい世界観を表す、こちらの動画をご覧ください。
人は誰しも「一番最初(リーダー)」になるのは怖い。誰もやったことのないことをやろうとすると、「あいつは変わってる」「頭がおかしくなった」「失敗すればいい」と後ろ指をさされることだってあります。
でも勇気ある最初の共感者(フォロワー)が現れることで、もはやリーダーは一人じゃない。そして一人、また一人とフォロワーが増えていき、それがやがて大きなムーブメントを起こす。
もはやこの状況を認めない人こそ「あいつは変わってる」と指をさされる。こうやってカルチャーっていうのは形成されていくと思うんです。
だから僕たちはVision Creatorsで「何かを変えたい」と行動を起こそうとする人の最初のフォロワーとなり、ムーブメントを起こす火付け役になります。
■ 伝えたいこと
人生って、移住の考え方にすごく似ているなって思うんですよね。
今、住んでいる街で特に不自由は感じていないんだけど、心のどこかで「海の見える街」だったり「子育てしやすい街」だったり「人里離れた山奥」に、いつか住みたいって思ってるんだけど、何かと理由をつけて先延ばしにしている。
仕事も同じで、今の会社にいれば毎月固定で給料が入ってくるから安心なんだけど、「本当は自分のやりたい仕事じゃない」とか「もっとやりたいことがある」と心では思いながら、やらない理由を探して現状にとどまってしまう。
この移住の考えでいくなら、リーダーは「ここに子どももお年寄りも住みやすい街をつくります」と言って土地を用意しちゃう人。一方フォロワーは「あの街のビジョンが好き!私ならあそこで無農薬の野菜を使って、子どもやお年寄りに美味しいご飯を提供したい」と言って住みついちゃう人。
世の中、すべてがリーダーではない。でもリーダーが魅力的な街(ビジョン)を作らないと、世の中の移住者(フォロワー)がずっと彷徨い続けてしまう。
つまりビジョンを掲げるリーダーが増えないことには、本当の意味で個性が生きる社会は実現できない。だけど現実に日本は、そのビジョンを掲げる人が出にくい環境であることは間違いないです。
それは「好きなことを仕事にする」を実現した人の数が圧倒的に少ないから、そもそも「夢を追いましょう」という言葉になんの説得力も生まていないのが現状。
だからこそ、まずは自分のやりたいこと、自分のビジョンで成功して夢を叶えている大人を一人でも多く増やしていくことが、僕たちのミッションだと思っています。
■ メンバー紹介
それではここで、本プログラムを提供させていただく、弊社TRACHのアツいメンバーを紹介させていただきます。
冨嶺 克幸(通称:トミー)
リーダーをネクストステージへと誘う”辛口の航海士”
彼こそが僕の人生を変えた張本人で、僕の掲げたビジョンの最初の共感者(フォロワー)です。
トミーはビジネスという大海原を航海する上で、海や天気の状況を的確に分析できる、いわば航海士。彼の人の個性を見る目、鋭い観察力で導かれるビジネスモデル設計は、今の自分に足りないもの、これからの自分に必要なものを明確に言語化されているので、安心してビジネスの世界に飛び込める。
彼と関わることで、多くの人がネクストステージへと引き上げられることは間違いないでしょう。
曲がったことは大嫌いで、思ったことは間髪入れずズバッと発言する辛口航海士であり、TRACHのNo.2。
ヤナガワ トモヒロ(通称:ヤナさん)
組織の生産性を飛躍的に向上させる”TRACHのこんまりさん”
ヤナさんは同じ貿易塾に通っていた同期。僕が作っていたアパレルブランドに興味を持ってくれたことがきっかけで意気投合し、会って3回目には兵庫県豊岡市で1泊2日のキャンプへ。wwwそれくらい彼の人間性に惚れ込んでいます。
トミーと出会ってビジョンが明確になった後、「もっと仲間が欲しい」と思った僕が最初に声をかけたのもヤナさん。
ヤナさんは何と言っても「情報整理のプロ」。組織内で散らかっている情報だったり、僕の抽象度高いビジョンをみんなに伝わるように図に落とし込んでくれる。その整理術はまさに、片付けコンサルタントの「こんまりさん」そのもの。
NotionやMiroなど最新のツールを使いこなさせれば右に出るものはおらず、オンライン上でのミーティングやセッション時において、ツールを活用した情報整理術は圧巻。彼一人いるだけで、作業効率は格段に上がり、チームの生産性は飛躍的に向上します。
Vision Creatorsプログラムでは、主にバディーのタスク管理やロードマップ作成などで、ビジョンをカタチにするためバディーの”現在地”を視覚化する役割を担っていきます。
新家 颯(通称:はやて)
人のオールライフをハックする”空間クリエイター”
はやては初めて出会った時から、いつか一緒に仕事したいと思っていた人で、思考や行動力はまさに僕の分身!弟のような存在です。
彼の性格を一言で表すなら「直球勝負」。周りくどかったり、緻密な戦略は彼にとって必要なし。そのまっすぐな気持ち、想いは、周囲の人の心を動かすだけのパワーがあって、これは彼が持つ特別な才能。
また、彼がいることで組織内、空間内の空気感が変わり、チームに勢いと前進をもたらす力がある。TRACHに彼が加入して以降、ミーティング等において明らかに雰囲気が変わりました。
そんな彼の野望は「人の休日をハックすること」。
Vision Creatorsが、バディーの「仕事」領域の変革を目指しているプログラムであるのに対して、はやては大人の「休日」の意識改革。
オフライン上に、仕事も休日もオールライフをハックすることができる空間つくることを目標に、今後彼が主体となって事業を展開していく予定。サウナや焚き火などが楽しめる施設のオープンもあるかも!?
Vision Creatorsでは、バディーの1on1セッションやビジョン会議など、あらゆる場面でバディーのマインドをぶち上げていくほか、TRACH内でも現在制作中のオンラインサロンや各種情報発信活動の実行リーダーとして活躍していく予定です。
佐藤 啓介(通称:けーすけ)
バディーの本音を引き出す、心の声のスポークスマン(代弁者)
けーすけさんとは、挑戦するパパコミュニティ「DADDIES」で知り合った僕と同じ一児のパパです。彼の人や物事を俯瞰的に見て判断できる冷静さと、自分の中のブレない価値観と判断軸に、出会った当初から「この人は、何か違う」というものを感じていました。
けーすけさんとはこれまで、オンライン上でしかやりとりしたことはないのですが、彼の発する言葉などから、ありたい姿やつくりたいビジョンが似ているのではないか?とずっと思ってました。
そして今回このVision Creatorsを初期構想段階、つまりまだプログラムの大枠も完全に完成していない段階で、僕の思い描く未来像を話したところ、すぐに意気投合し、その日のうちにTRACHへのジョインを決意してくれた、行動力のある男です。
彼の強みは何と言っても「人を見る目」。
プロコーチとして活動している彼は、人の使う言葉などの言語情報はもちろん、話し方や表情などの非言語情報にいたるまで、人が無意識に発しているあらゆる情報を分析し、その人の「個性」を引き出すことに長けています。
バディーの「こうありたい」という”本音”を引き出し、言語化する、まさに心の声のスポークスマン(代弁者)です。
■ さいごに
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
最後に僕からこのプログラムを受けるにあたっての諸注意を何点かご説明させていただきます。
このVision Creatorsは、バディーのビジョンをカタチにするためにTRACHメンバーの全リソースを投資するほか、場合によってはTRACHから資金提供をする可能性もあります。
プログラムを受けてくださるバディーには「自分のビジョンを絶対カタチにする」という信念と、「人生を変えるんだ」という強い覚悟を持って参加していただきたいと思っています。
僕たちはバディーの強力な伴走者であり、夢を叶えるために時に厳しく、時に励ましあい、時に後ろから背中を押すような「濃い」関係性を築いていきます。
ただし、あなたの人生の主人公はあなたであって、あなたの人生はあなたしか変えられない。
「TRACHのサポートに任せておけばいい」
「Vision Creatorsを受ければ、ビジョンは勝手に見つかる」
そんなふうに考えている方がいたとすれば、大変申し訳ありませんがその時はお断りをさせていただきます。
私たちTRACHは、バディーの人生を変えるために、自分たちの生命時間をかけています。
このVision Creatorsがバディーと僕たちTRACHにとってもかけがえのない時間となるように、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
それと最後にもう一つのお願いです。
よく本プログラムに関して質問をいただきます「起業する人限定ですか?」について、お答えさせていただきます。
結論から申し上げますと、「起業、開業、あるいは自分で1からビジネスを始めようと決意された方」に限らせていただきます。
我々は、この国における「挑戦」という考え方に対して、もっともっと肯定的なカルチャーを作り上げることをビジョンに掲げており、その第1フェーズとして「ビジョンをカタチにする起業家を増やす」ことをミッションとしております。
そのため、現時点のVision Creatorsというサービスにおいて「転職を目指す」という選択肢、出口を設けておらず、バディーの個性や要望に合うような企業様と繋がれているわけでもありません。
ですので、現時点での希望が「とにかく今の職場を変えること」というお考えの方には、本プログラムをお勧めすることはできませんので、あらかじめご了承ねがいます。
ということで長々と説明させていただきました💦
最後までお読みいただき、ありがとうございます!!
もしVision Creatorsプログラムにご興味のある方、もしくは純粋にジョンについて語り合いたい、メンバーにいろいろ質問してみたいという方は、以下のメールアドレスまたはLINEに連絡ください。
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