好きな時に、好きな場所で、好きな人と働ける幸せ。
こんにちは!たくやです。
昨年4月に公務員を辞めて起業し、現在は「貿易家」として輸入ビジネスの会社を経営しております。
そもそもこの輸入ビジネスを始めたきっかけは、大竹秀明さんの「輸入ビジネス3.0」という本との出会いから。
この「貿易家」という仕事は一言で言うと「世界中にある、自分が”心からワクワクする”というモノを輸入、もしくは輸出して販売すること」です。
なんか海外旅行とか行った時に
「この商品おもしろい!」
「これって日本で見たことないな」
「日本で販売したら売れそうなのに」
って思うこと、ありませんか?
そんな商品を自分の手で、いろんな人に届けられるのが貿易家という仕事です。
今はコロナで海外に行けないので、メール上でのやりとりにはなりますが、本来は世界中を旅しながら
「好きな時に、好きな場所で、好きな人と働ける。」
を実現できる仕事です。
昔から海外サッカーやアメリカンプロレスが好きで、いつか世界中を飛び回る仕事がしてみたいと思っていた自分にとっては、まさに理想通りの働き方。
貿易家の「この商品を日本で広めたい」という気持ちと、海外メーカーの「日本人にこの商品を知ってもらいたい」という気持ちが一致した時、はじめて僕のお仕事はスタートします。
ちなみに今月中旬にMakuakeにてリリース予定の新商品がこちらです👇
この商品は簡単に言うと
そんなお悩みを解決してくれるものです。
もしご興味があれば、上のページも見てみてください
作り手(メーカー)の熱意
上の【Walking Cook】は、KITA(韓国貿易協会)が定期的に開催している、韓国企業と日本のバイヤーとをつなぐオンライン商談会に飛び込みで参加し、日本での販売権をいただいたものです。
こちらはちゃんと日本語の通訳も入ってくれるので、安心して商談を進めれる環境だったので、とてもよかったです。
メーカーは【Walking Cook】をもっと日本のお客さまに知ってもらいたいという強い思いを持っていましたし、何よりも彼らから「自分達はすばらしいものを作っている」という揺るぎない自信が画面越しから伝わってきました。
そして、大した実績もない僕を日本のパートナーに選んだくれて、販売数量や販売価格などの重要事項の決定権を与えてくれたのが何よりも嬉しかったです。
こうやって言葉も文化も異なる海外の人たちと一緒に「日本でこの商品を広めたい!」という共通の目標を持ち、繋がれることは本当に幸せなことです。
自由に日本と海外を行き来できないこのご時世だからこそ、「世界と繋がれる」貿易家の仕事は、本当にやりがいがあるなと思います。
ちなみにメーカーとのやりとりは基本的に英語で進めていきますが、僕は英語がまったく話せません。
でも今のツールはほんとに便利で、「Deep L」という翻訳ツールを使えば、めちゃくちゃ正確な翻訳をしてくれるので、なんの不自由もなく意思疎通ができます。
選ぶ理由は人それぞれ
どんな商品を輸入するのかは、ほんとうに人それぞれ。「売れるものを売る(マーケットイン)」なのか「売りたいものを売る(プロダクトアウト)」なのかも、人それぞれ。
僕は圧倒的後者で、売りたいものを売りたい。僕がいいと思うものを、みんなにも知ってほしい。そんな思いで商品を探しています。
僕が扱う商品は基本的に
・大人の趣味、娯楽商品
・「無くてもいい」けど「あったら便利」なもの
・外遊びグッズ(アウトドア)
・男心をくすぐるデザイン
をテーマとした商品を扱っています。
僕自身、遊びのない人生は嫌だと思ってて、遊ぶように働く大人をもっと増やしたいというミッションも持っています。
そんな世の中を自分のサービスや自分が扱う商品、それらを使ったイベントなどの体験を通じて遊ぶ大人をもっと増やしていきたいなと思ってます。
今回の【Walking Cook】もそんな僕のこだわりが詰まった素晴らしい商品で、この出会いにすごく幸せを感じています。
さいごに
こうやって「好きな時に、好きな場所で、好きな人と働く」という生き方を選んだことに今はとても満足しています。
たしかに公務員を辞めたことで「40年間の安定」を捨てました。そのかわりに「60年間の幸せ」を手に入れたと思ってます。
先のことなんて誰にもわかりませんが、あのまま公務員を続けていたとして老後が安泰とは限らないわけです。
もし60歳、70歳で年金が足りず、ビジネスを始めないといけない状況になったとしたら、果たしてその時に新しいことを始める気力と体力があるのか。
そう考えた時に、頭が柔らかく腰が軽い今しかチャンスがなかったわけで、貿易家という働き方に出会えたことも、何年もこの生き方を探し続けた結果だと思ってます。
やりたいことが見つからないという人は、とにかくもがきましょう。探し物は探さないと見つかりません。
いろいろやって、あれも違うこれも違うってなって、そうやって取捨選択を繰り返すうちに手元にそれでも残ったものが、きっとあなたのやりたいことだと思います。
もし、やりたいことが見つからないけど、それでも何か始めてみたいっていう人は、まずは行動者の話を聞いてみることです。
僕は「公務員」という狭い世界しか知らなかったので、とにかくいろんな人から話を聞きました。
たぶんそういう地道な種まきが5年後、10年後の自分をつくると思います。
一緒に頑張っていきましょう!
ということで最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
では、また明日!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?