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Node Hotelー芸術家たちの隠れ家

「芸術家たちの隠れ家」


京都にあるNode Hotelは芸術による心の安らぎを追求したホテルです。

大きなショッピング・オフィスビルが並ぶ四条烏丸近くにありながら、人通りの少ない通りにホテルがあり、静かな滞在を楽しめます。


客人を迎える作品たちの数々

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ホテルに一歩足を踏み入れると、世界中のギャラリーやアートフェアから入手された作品たちが私たちを歓迎してくれます。


平面の絵画作品はもちろん、彫刻作品なども飾られていて、見ているだけで楽しい気持ち♪


コンクリート調のロビーには、海外作家のハンドメイドで作られた家具や調度品が空間を邪魔しない程度に配置されています。

なんともスタイリッシュ。


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ハンドメイドならではの風合いを楽しめる椅子に腰をかけながら、美術本を読むことができます。


芸術に囲まれて生活したい方の願いを叶えるようなホテルですね!


私は、美術本に前々から好きな作家である「鴨居玲」をセレクト。

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1階にはカフェ・ダイニングバーが設置されており、京都の食材を使った料理や世界中からセレクトしたワインが楽しめます。

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私は夜食にハンバーグとプリン、コーヒーを注文。


食器やカトラリーも作家による手作りらしく、食においても細かい美意識を感じ取ることができます。


うす暗い照明と蝋燭の光で照らされた空間のなか、食と美術品を堪能できるのは、至福のひととき。

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食事が終わったあとは、お部屋に移動。

お部屋はダブルルームで結構広めです。
もちろんお部屋にもアート作品がたくさん設置されています。


私の部屋では細江英江が撮影した「三島由紀夫」の写真やドレ風の絵画がたくさん設置されていました。

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飾り彫りが施されたベッドに、手織り絨毯、トライポットチェア、陶器風の照明などが空間を彩ります。


全体的にコンクリート調の「無機質さ」が漂う空間で、非常に落ち着きます。まるでデヴィッド・リンチの映画を思い出す空間!


怪しくて、幻想的な滞在を満喫できます。

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アート好きの人間は孤独な方が多いと聞きますが、そんな孤独さえも楽しめる、芸術家たちの心と作品が集結しています。

あなたも芸術を通して、心を癒してみてください。

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