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【拓匠開発の部署紹介】働きやすい環境はここから!~社内を総括する人事総務部を知る~

 こんにちは!千葉に生まれ千葉で育ち千葉を溺愛するインターンシップ生のななです。インターンとして過ごす日数も重なり、拓匠開発のオープンで活気にあふれた雰囲気に感動しているところです。今回はそのような環境を作るにあたって欠いてはならない人事総務部のお仕事についてご紹介させていただきます。

 先日わたしがご紹介したブランド戦略部のきらきらした第一印象とは違い、「人事総務」というとなんだか堅そうで、採用以外のお仕事があまり思い浮かばなかったのですが、実際、人事総務部の皆さんはどのようなお仕事をしていて、どのような想いを抱えているのでしょうか。

人事総務部とは

─ ”拓匠開発グループの働きやすい環境を作る”

 人事総務部は、HR室、社長室、総務課、ITソリューション課と4つの課で構成されており、人材確保をはじめ、入社後のケア、社内のルールの策定・周知、継続した人材開発を行っています。

どんなお仕事をやっているのか

  • HR室:HR(Human Resource)。会社の成長に伴って必要となる人材の確保をするだけでなく、入社後の教育など、「人」に関わることをすべて行っています。”有能”であるよりも”個性”を見極め、すべての社員が自律し、よいコミュニケーションが取れるような環境づくりをしています。
    選考の段階で、必ず社内をフルオープンにしてご案内することも大きな特徴です。「拓匠らしさ」を外部の方や社員に発信することで、共感を集めることが働きやすさにつながるのだそう。

  • 社長室:拓匠開発を先導する代表取締役の秘書として、各事業を進捗させるための打ち合わせや外出等のスケジュール管理、顧客管理や来客対応、社内での調整事項など、社長の業務に関わるすべての対応窓口を担っています。スピーディーながらも「おもてなしの心」を忘れずに、日々臨機応変に代表取締役のオーダーに対応しています。

  • 総務課:職種や働き方に多様性あふれる会社であるため、どのような社員でも労働環境にストレスを感じることなく働けるよう、固定観念に囚われず、時代の変化に合わせて就業ルールを策定しています。清掃や備品を揃えたりするなど、物理的に快適な環境をつくるのも総務課の役割です。社内の環境への配慮を怠らず、常に「0ベース思考」を基本とし、現状に満足することなく仕組み改善に取り組んでいます。

  • ITソリューション課:情報端末や回線などの物理的なものの整備から、業務に欠かせないシステムの提案・構築により、情報を効率よく共有するための仕組みを整え、社員一人ひとりの仕事のパフォーマンスが最大限に引き出せるよう、常に最新情報をキャッチし、現代社会に対応した理想の働き方を追求し続けています。

さまざまなお仕事をこなす人事総務部

人事総務部のカギ

人の流れをつくる

 全ての人のことを入社時から見てきているからこそ、各部署のさまざまな人と手を取り合い、部署間での壁が生まれないよう、人と人をつなげていく役割を果たすことができているそう。単に「労働の場」という箱を作って終わるのではないのですね。

新しい風も取り入れるが、「らしさ」も守る

 拓匠開発には新卒社員だけでなく中途社員も毎年10人ほど入ってきておりますが、そのような際、中途入社社員が持ち込んでくれる他の会社のいい知恵を拓匠開発の色にアレンジし、より働きやすく、より長く働いてもらえる環境を作る手がかりにしていたりもするそうです。
 一度作ったルールを絶対だと思わず、時代の流れによって何が正しいかを問い直し、「拓匠開発らしさ」を残しつつも柔軟に変化させ、それを人々に伝えていくことが人事総務部の最大の課題、とのことでした。

さいごに

 「人事総務」という単語に最初は堅い印象を持っていましたが、採用で終わるのではなく、入社後も社員の管理を継続して行い、人と人をつなげ、社員のためにより働きやすい環境を柔軟に提供しているということがわかりました。実際、人事総務部の社員さんたちはフレンドリーで話しかけやすい方ばかりです!

 拓匠開発を守る裏方でもあり、拓匠開発独特の、オープンで活気にあふれた楽しい雰囲気を生み出している母体とも言える人事総務部。これから新しい事業やイベントを乗り越え、会社が成長するなかで、必要な人材や設備、ルールも増えていくことでしょう。江戸幕府の歴史に対抗し、300年企業をつくることを目標としている拓匠開発ですが、人事総務部のチカラで、この先100年、300年と「拓匠開発らしさ」を守り続けていただきたいものです!


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