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【拓匠開発口コミ・評判】インターンシップ生のイベント潜入レポート!まったく異なる個性が、ひとつになる。拓匠開発だからこそつくれる、日常のなかの非日常YohaS

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こんにちは!生粋の伊予っ子、インターンシップ生のあかりです。
今回は、7月6日~10日まで、5日間にわたって開催されたYohaSについて熱く語りたいと思います!

YohaSとは

YohaSとは、千葉市のシンボルである大賀ハスをテーマにした夜のアートフェスです。千葉市と椿森コムナ(拓匠開発)が共催して千葉公園で開催しています。千葉市が推し進める『夜間の経済・文化活動の振興』につながるものとして、2018年に立ち上がりました。
2019年には、約5万人にご来場いただいた本イベント。
昨年は、コロナウイルスの影響により、千葉公園での無観客ライブ配信となりました。
そして今年。YohaSは4年目を迎えました。

今年のYohaS

「コロナ禍だから、イベントを開催するのは止めましょう」
そうはならないのが拓匠開発。

拓匠開発は、
「コロナ禍だから、どうやったら安全にイベントが開催できるだろう?」
と考えます。

そうして決定した今年のテーマは、
「silent LIPS(サイレントリップス)」 

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▲今年のYohaSロゴ(もちろん拓匠開発デザイン!)

コロナに配慮し、静かに楽しめる。
安心安全で、千葉市を元気にできるイベントを考えました。

シルク・ドゥ・ソレイユの舞台を経験した熊谷拓明さんが手がける、YohaSオリジナルのダンス劇「夜ハスな人々」の公演、

フィンランド発、フジロックやサマソニのライトアップを手掛けたサンエフェクツが千葉公園を華やかに彩るライティングアート、

コロナ禍の飲食に配慮したフードやドリンク、

あの東映ツークン研究所がつくった、おうちでも楽しめる「バーチャルYohaS in 千葉公園」など、
拓匠パワーあふれるコンテンツでお届けしました。

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▲平日4日間、全24公演行ったダンス劇「夜ハスな人々」

そんな今年のYohaSに、「拓匠開発大好き仲間」の一員として、お手伝いさせていただきました!(愛媛から飛行機でビューン)
拓匠開発とYohaSの表側と裏側を、ココがすごい!グッときた!というポイントで、まるっとお伝えしてまいります!

ココがすごいよ①白熱!YohaSミーティング

その1.企画ミーティング
5月中旬頃、千葉県にある本社でのインターンシップに参加した際、YohaSのミーティングを見学させていただきました!
このミーティングがすごかった……!
アイデアがどんどんじゃんじゃん出るんです。その豊富なアイデアたちを「いいじゃん!」とさらにふくらませて、落とし込んでいく。社長も、入社1年目の方も、同じように意見を発言していて、良い意味でカルチャーショックでした。
そして、YohaSのブランドや世界観へのこだわりと、妥協せずに追求し続ける心意気。圧倒されました。
YohaSが創られていく過程の一瞬をのぞき見しましたが、異なる個性をもった人たちが集まって、「おもろい」ことをやるってこういうことか!と実感しました。

その2.当日改善ミーティング
YohaS1日目を終え、2日目の朝を迎えました。拓匠開発では、2日目のYohaSを前に、当日改善ミーティングが行われていました。
1日目の反省を踏まえ、改善案が提案されていきます。そして、イベントの改善に向け、それぞれが動き出します。
昨日はなかった放送が入ったり、フードの販売やPRの仕方を変更したり。反省と改善を繰り返し、日を追うごとに工夫と知恵が集約されていきました。毎日新しいことをやっているような刺激がありました!

ココがすごいよ②不動産屋さんなのに、イベントを「やっちゃう」

遅ればせながらのご紹介となりますが、拓匠開発は不動産屋さんです。
うすうすお気づきかと思いますが、不動産屋さんがイベントの企画から、準備、運営、片付けまでやっちゃっているのです。よくよく考えれば(考えなくても?)、びっくりするお話だと思います。
拓匠開発には、さまざまな部署があり、普段のお仕事も多種多様です。それに加えて、あっと驚く経歴やすてきな夢をもっていたり、本当にいろんな方がいるのが拓匠開発の大きな特徴です。まるでジグソーパズルみたいに、ひとつも同じピースがないんです!

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▲営業、設計、事務…様々な職種の社員さんがYohaSスタッフです!

そんなまったく異なる個性をもった人たちが、「本能に、感動を。」の理念の下、YohaSを成功させるため、ひとつになります。目が覚めるようなピンク色のスタッフTシャツに袖を通し、5日間を駆け抜けるのです。通常業務をこなしながら、夕方からYohaSにシフトチェンジし、すばらしい連携をとる社員のみなさん。「やっちゃう力」を目の当たりにしました。

グッときたよ①タブロイド紙も愛を込めて

わたしは愛媛からの参戦だったので、前日には現地入り(千葉に到着)しました。夕方に会社へ伺うと、さっそくタブロイド紙の折り込みをお手伝いすることに!すると、次々と社員の方も、お手伝いにやって来てくれました!YohaS前日にタブロイド紙を折る時間は気持ちが浮きたつような、これから何かが始まるゾクゾク感に浸っているわたしでした。

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▲みなさんで黙々と準備をする少しシュールな様子

そこで、一緒に折り込みをしていた社長がひとこと。
「アナログって、愛だよね」
何でも機械化が進むいま、こうやってみんなで手作業で紙を折るってすてきですよね。まさに愛です!!

グッときたよ②細部までのこだわり

実はこのYohaS、「晴天決行」なんです!!みなさんお気づきですか?「雨天決行」ではないんです。大賀ハスの見頃は6月中旬、YohaSの開催は7月上旬なので、季節は梅雨にあたります。梅雨の時期に開催するから、雨天であることが多くなりますよね。

今年のYohaSは、2日ほど雨が降りました。この雨が、ライティングアートやダンス劇の幻想的な世界観を巧みに創り出していたのです。雨が降っても開催されるイベント。いや、雨によってよりすてきになるイベント!それを逆手に取った「晴天決行」、すてきじゃないですか?こういう細かいところもこだわっているんです。わたしは拓匠開発のちょっとしたアソビゴコロが大好きです!

YohaSお手伝い後記

拓匠開発は、おうちづくりに際し、家族やご近所などの人とのつながりと、木や緑といった自然とのつながりを大切にしています。これは、YohaSにも通じるものがあると感じました。家族といっしょに、ハンバーガーをほおばる。演劇という同じ趣味をもつ友人と、観劇をたのしむ。さまざまな色のライトに照らされた、いつもとは違う木、ハス、千葉公園。人とのつながり、自然とのつながり。YohaSが、それぞれの大切さや存在に気づかせてくれたり、より感じさせてくれたりするんじゃないかって、わたしは思います。

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コロナ禍で、いろいろなことが制限されてしまう世の中。
しかし、今だからこそ、できることがあると信じたいし、今年のYohaSはそれを実現できたんだと思います。
開催しない理由を並べるより、開催するために考える。わたしはそんな生き方を選びたいと思いました。
無観客でライブ配信をしたり、動画をアップしたり、方法はたくさんあります。でも、やっぱりその場所にいて、同じ空気のなかで、見たり聞いたりして感じられることって、なにものにも変えられない。一瞬で儚いけど、尊くて、大切にしたいものだなって、今年のYohaSは教えてくれました。

2021年のYohaSに関わることができて、感激です!
最後に、拓匠開発のみなさん、ボランティアの方、YohaSにお越しいただいたお客さま、YohaSにご縁のあったみなさまに感謝を込めて。

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▲YohaSのインターンシップとして参加して出会った私の大切な同期!

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