ドラえもんから人生を学ぼう。
こんにちは!拓さんです。
実は僕はTwitter上での肩書は【職業はドラえもん】という肩書でやっています。
理由は相談される事や解決できる事があまりも色んなジャンルでできるので
【もう、仕事がドラえもんやん!!】と自分でツッコミを入れた事から、仕事は何ですか??と聞かれた際にはドラえもんみたいな仕事です。
と答える様になったのがきっかけです。
ただ、その肩書きを名乗るからにはドラえもんに詳しくならないといけないと思い秘密道具や名言を勉強するようになりました。
めちゃくちゃ深かったドラえもんの世界観
学んでいくうちにドラえもんから学べる事が非常に多い事に気づきました。
ビジネス的な学びもあったのですが凄く学びが深かったのが人間関係や世の中の仕組み、考え方の部分です。
今回はそこで得た僕の学びをシェアしていきたいと思いこのnoteを執筆しました。
道を選ぶという事
人間誰しも自分の道を選ぶことに迷いが生じます。
道を選ぶ時、ついつい自分の都合が良い道を選びがちです。
【自分はコミュ障だから人と関わらない仕事を選ぼう】とか
【結婚相手は家事もお金も生んでくれる相手と結婚したいとか】
それが、悪いと言っている訳ではないのですが、そこにもそれ相応の苦労が存在するという事を忘れてはいけない事。
ネットで稼ごうとする理由が【楽にお金が入ってくるから】という理由だけで始めた人がお金が入ってくるまでの努力に直面した時に諦めてしまうのはこの前提条件を知らないか忘れているからにほかなりません。
コミュニケーションにしてもそうです。
必ずしも、自分に都合のいい返答が相手から返ってくる訳ではなく都合の悪い返答がくる事はよくある事です。
なのに、都合のいい反応が貰えないからと言って怒る、拗ねる、凹むなんていう事をしてもいい方向に動かない事ばかりです。
人の反応ですら【楽に簡単に想いが伝わる】なんてことはなかなかないのです。
伝えたいのなら、伝え方を学ぶ努力をするとか、伝えたいだけでなく聞く事を優先するとか。
時には遠回りかもと思う道を選択する事も必要なのかもしれません。
「きみはかんちがいしているんだ!!道を選ぶという事は必ずしも歩きやすい安全な道を選ぶってことじゃないんだぞ!!」
挑戦するのが怖いのは??
「よしやるぞ!!」と気合が入る。
だけど数日すればそのやる気は何処へやら・・・
ちょっと嫌な事があったり他人に意見されただけで折れてしまう。
また、やる気が出る前の自分に戻ってしまうんだ。
そんな自分が嫌になる。
それどころか、また、意見を言われるのが嫌で挑戦する事すら億劫になってしまう。
「頑張らなくていいんだよ。」という言葉に安心する。
だけど、この「頑張らなくていい」という言葉は頑張り過ぎてパンク寸前の人へ向けた寄り添いの言葉だ。
何もしない事を肯定する言葉ではない。
何もしていない自分に向けられた言葉ではない。
そう思うと、また凹む。
いったいどうすればいいんだ・・・
生きているのが嫌になった。
そんな時ドラえもんはこう言います。
いつものことじゃないか・・・
そう!!いつもの事なんです。
何かに挑戦するという事はいつもの自分とは違う事をする事。
自分が知らない世界にいくという事。
人の恐れというのはいつもと違う日常にあるのです。
さて、怖いもの見たさ・・という言葉がある様に
人は怖いという感情もある一方でそれに抗う感情も持ち合わせています。
それが、「好奇心」です。
「そこに山があるから・・・」
と命の危険もある世界の山登りに挑戦する。
そして、それを沢山の人が応援する。
何故なのか??
そこにいるすべての人には「好奇心」が宿っているからです。
挑戦する人は自らの好奇心、応援する人は夢を叶える姿を見たいという好奇心。
そうです。好奇心は伝染していくのです。
何が言いたいかというと、【自分自身が恐怖に抗う好奇心を持ち合わせていないのなら人の好奇心を伝染させてもらえばいいという事】
正しさとは??
Twitterを見ていると、【これが正しい、あれは間違っている】という意見論争が毎日の様に繰り広げられています。
だって、みんな自分の意見が認められたいもん!!当たり前の話。
ここだけの話、Twitterには気に入らないアカウントを集団で通報してアカウント凍結に持っていくように指示しているインフルエンサーなんかも存在します。
でも、当事者達にそれは悪い事なんじゃないの??
と言ったところで相手は正義の執行だと思っていたりします。
結局はどちらも正義の投げ合い。水掛け論に近く、人数が多かったり力が強い方が正義として認識されてしまう世の中です。
結論、人のああだこうだに付き合っていたら身が持ちません。
周りに寄りかかれる人や叱ってくれる人がいないとみんな自分の正義を主張する事に一生懸命になる。
戦争が起きているなら戦場の矢が飛んでこない位置で弁当を売っているぐらいが丁度いいのです。
これも僕の個人的な意見なだけですが。
結論、周りの正義はあくまでも周りの正義。
ここで僕が語っている話も含めて自分の価値観に沿って考えた時に共感できるなら共感すればいいし。
共感できない意見ならわざわざ反応して自分の正義を振りかざさなくていいのです。
自分の意見を聞いて欲しい時やどうしても伝えたいのであれば道をしっかり選択すればいい。
わざわざ現場を戦場にしてまで相手に伝わる話なんてのはないのです。
伝えたいなら一緒にお弁当でも食べながら話すのが一番良いのですよ。
今回の話はほんの一部のお話
実は、ドラえもんの発信をTwitter上でするようになってからいろいろ相談される事が増えました。
そこで、考えをまとめたものを出したかったのが今回のnoteを執筆した理由です。
また、続きも配信していこうと思います。
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