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かわいい子にはバンドをさせろ

子供の習い事、何をさせるべきか迷いますよね。英会話?プログラミング?水泳?体操教室?色々ありますが、僕のイチオシは楽器です。

楽器による違いももちろんありますが、おすすめする理由は色々あります。頭が良くなる、社会性が身につく、アート的な感覚が身につく、ビジネス感覚が身につく、一生の趣味になる。子供に何を習わせればいいかわからないと言う方はぜひこの記事を参考にしていただけると良いのではないでしょうか。

メリット1:楽器演奏は脳の発育にとても良い

楽譜を読んで音をイメージし、それを指先や体を複雑に動かして楽器を操作する事でようやく音楽が奏でられます。それだけでなく、リズムをあわせる、強弱をつける、細かいニュアンスを表現するなど、楽器演奏には頭をこれでもかと言うほど使う要素がたくさん詰まっているんです。指先を動かすことがボケ防止になることは周知の事実かと思いますが、音楽を奏でるということはただ単純に指先を動かすだけではないのです。

ちなみにテレビで脳科学の先生も「脳の発達を考えるなら、子供の習い事にはピアノが一番良い」とおっしゃっていました。子供に絶対音感を身に着けてほしいという場合でなくても、幼少期からピアノを習わすことで地頭を良くする効果が期待できます。さらに、カナダの研究チームによると、楽器を演奏する高校生は音楽をやらない高校生に比べて数学・科学・英語の成績が高い、研究結果を明らかにしたそうです。

頭が良くなるだけでなく、楽器が出来るというだけで自己肯定感が上がります。どうすれば上手くなるのかを自分で考え、楽しく努力をする習慣も身につきます。子供の教育にはぴったりなんです。ちなみに僕の子供はドラムを習っています。楽譜を見ながら頭から煙が出そうな顔をして叩き、それが上手く出来るようになったときの嬉しそうな顔といったらもうたまりません笑。

メリット2:音楽を通じて場所や世代を超えた交流が生まれる

ところで、実は僕も楽器をやっていて学生の頃からバンドをやっていたんです。中学生、高校生の頃は学校内だけではメンバーが十分に集まらなかったりするので他校の子とバンドを組んだり、20代30代の大人とバンドを組んだりもしていました。普通は学校内の同い年の友達で交友関係はそこまで広がりません。部活に入っても1つか2つ年齢の違う子と仲良くなれるくらいです。僕は音楽を通じて、10代の内から幅広い人間関係と社会性を身に着けられたように思います。

メリット3:音楽活動を通じてアイデンティティについて考えられる

大学生くらいになると自身のアイデンティティを模索しがちな時期になるかと思います。バンドマンは音楽を通じて自身について考える機会にとても恵まれます。自分が好きなものってなに?どんな音楽が自分らしいのか?自分の強みが活かせる演奏方法は?など。
特にバンドにおける楽器演奏はただ上手い下手だけで測れないのがポイント。サークルなどに入ったとすれば、バンドを組むときに「ギターは誰を誘おうか?」という話になります。

Aくんは地味だけどリズム感があって安定しているよね。
Bくんはギターソロめっちゃ弾けるけど前に出過ぎちゃうよね。
Cさんは音作りが上手だからこのニュアンスを上手く表現してくれそうだ。
Dくんは演奏下手だけどパフォーマンスが上手くて盛り上がるな、とか。

そんなことを考えながらバンドのカラーに合わせた人選びをします。そして、プレイヤー達はより多くのバンドに誘われたいので自分の個性を必死に探し、作り上げ、磨きます。音楽というものがきっかけとなって、自己をしっかりと見つめる機会にとても恵まれるんです。そして、自分の出来ることや聴いてきた音楽から、自身のなりたい姿を目指してプレイスタイルという形で表現していきます。

ちなみに僕は「ギターまわし」という謎スキルがありましたが、あまりニーズはありませんでした。

メリット4:ライブ活動からビジネス感覚を身につけられる

オリジナルバンドを結成すると社会に出てから役に立つ経験が積めます。

曲作りでは、バンドという3〜5人の他人が集まって1つの曲を作り上げます。色々なやり方があると思いますが、「まず合わせてみよう」と、形を作りきらずに適当に合わせていきます。すると、自分の中にはないフレーズが出てきて、それが他の人に伝わって新しいフレーズが生まれ・・・曲が完成します。最近ビジネスでもよく言われる「共創」の感覚が当たり前にここにはあります。

曲をひっさげてライブ活動を始めると、まず集客の出来なさにしょんぼりします。素人のバンドのチケットなんて売れません。地道な営業と、WEBを使った広報を戦略的に考える必要もあるかもしれません。

そして、ライブに来てもらったとしても、良い曲を演奏するだけじゃダメなんです。どうすればお客さんが喜ぶ良いライブになるかを考える必要があります。「MCは無いほうがかっこいい。黙って30分演奏しよう。」「いやいや、お客さんを楽しませてなんぼでしょ、エンターテイナーにならなきゃ。」バンドごとに色々なやり方があります。
要するにマーケティング戦略が必要なんです。自分達の出来ることとお客さんの求めること、他のバンドと比較したときの自分たちのポジショニング、音楽ジャンルはセグメンテーション、ターゲティングにも繋がります。

共創、広報、マーケティング、営業まで。まさにビジネスです。さらに、人気が出たとしても思いや価値観、理念やビジョンが共有できていないとバンドは続きません。「方向性の違い」による解散が訪れます。会社と同じですね。

メリット5:一生楽しめる

これに尽きます。楽しいんです。おじいちゃんプレイヤーも世の中にはゴロゴロいます。いつまでも若々しく、好きなことに没頭できるのって素敵じゃないですか。家庭と仕事、サードプレイスはジャズライブハウス。そんなおじさんも良くないですか?

だから、かわいい子にはバンドをさせろ!

ここまでの話をまとめてみます。

・幼少期の脳の発達に楽器演奏は非常に良い
・音楽を通じて学校や世代を超えた貴重な交流ができる
・自分らしさ、自分の価値みたいなものを楽器を通じて考えられる。
・オリジナルバンドをやれば社会に出る前にビジネス体験が出来る。
・楽器は一生楽しめて人生を豊かにする。

音楽は、大人になってからも楽しめるのが最高ですね。ちなみに楽器を始めるのに遅いなんてことはありません。家でぽろりぽろりとギターを弾くだけでも楽しいものです。みなさんも是非一緒に楽しみましょう。

ちょっとギター弾いてきますね!

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シェアオフィスGrovingBase企画運営(https://groving-base.jp/) 京都の珈琲焙煎所colon coffee roasters(https://colon-coffee.jp/)オーナー焙煎士 「"はたらく"を考える」株式会社アイトーン代表取締役

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コメント (2)
はじめましてのコメントです◎
週1noteメンバーのどいです☺️

私もピアノ→吹奏楽→軽音楽(バンド)...とずっと楽器に触れてきた人生だったので、ものすごく共感!
(ちょうど前期の週1noteで、自分の音楽史みたいなエッセイを書いてました笑)

小さい頃からドラムを習えるのは本当にうらやましいです。
お子様の将来が楽しみですね◎
どいさんありがとうございます!
僕もピアノから入って中学からギター小僧って感じです。

僕はピアノは結構苦痛でしたが、子供がドラムを楽しんでくれてるので嬉しいです(^^)
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