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週一で自宅リラクゼーションする。好きな香り・とろみにする自家製バスボムの作り方

自家製バスボムを作る方法をgreen livingで公開しました。

今日はオーガニックのアロマオイルでバスボムを手作りする方法と、その使い心地をシェアしたいと思います!


バスボムとは

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ご存知かもしれませんがバスボムはお湯に入れるとシュワシュワと発泡する固形タイプの入浴剤です。

ドイツでの立ち位置は自分自身をケアするものとして使われている日用品、という印象です。

バスボムを手作りしていいと思う3つのポイント

1.とろっとした温泉に入浴しているような気分になる。
…保湿力が高く、肌がすべすべに。

2.香りもとろみも好みに応じて調整できる。
…ベルガモットやレモングラスなど、気分に応じて好きなアロマオイルを入れてバスボムをつくることができます。

3.ほぼ家にある材料で作ることができる。
…我が家の場合クエン酸以外は全て自宅にあるもので作りました。スーパーやドラッグストアで買える材料で作れるのもお手製バスボムの魅力です。

バスボムの作り方

■材料
・重曹 150g
・クエン酸 75g
・片栗粉 40g
・ココナッツオイル 25 g
・牛乳パック 1個
・オーガニックアロマオイル 5g
・ラベンダーのドライフラワー

■作り方

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まずはバスボムの型をつくっていきます。

1.牛乳パックを開いて3cm幅の帯状にカットし、端と端をホチキスで止め円をつくる

POINT:牛乳パックの中身はしっかり拭いて、長さが3センチのところで目印をつけていくと作りやすいです。また、円の型を作るときにはボールペンを使ってくるくると巻いていくとクセがついて円をつくりやすいです。

2.紙が重なるところでホチキスを止める。これでバスボムの型は完成!

続いて、バスボムを作っていきます。

3.お湯に湯煎し、ココナッツオイルを液状にする

4.お湯で湯煎し液化したココナッツオイル、クエン酸をボウルに加えて混ぜ合わせる

5.クエン酸を加えたら、重曹を入れて混ぜる

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6.続いて片栗粉を加え、力をしっかり入れて手でこねる。

7.混ぜた材料が濡れた砂のように感じられるようになったら、アロマオイルを加える。今回はリラックス効果の高いラベンダーを使用。

POINT:オイルの量は個人の感覚に依ると思うので、直感を信頼するのが良さそうです!

8.お好みでドライフラワーなどを加える。今回はラベンダーのアロマオイルに合わせてラベンダーのドライフラワーを追加しました!

9.できた材料を先ほどつくった円形の型に入れて2〜3日間乾かす

POINT:ちなみに、下に敷いているのはクッキングシートで、これを敷くことによって下にくっつくことがなく取りやすくなります。スプーンの柄の部分を使って表面を整えてあげると、仕上がりがきれいになりますよ。

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10.型を外す時はホチキスをとり、崩れないように慎重に型を外せばバスボムの完成!

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お風呂×読書が週に一度の楽しみに

リラクゼーションは外で体験するものが多いです。

サウナや温泉で手持ち無沙汰になることもありますが、自宅だからこそパーソナルスペースをもてるのが嬉しいところ。

お風呂にバスボムを入れて読書する時間が週に一度の楽しみになりました。

お手製のバスボム、本当に森林に居るようないい香りです。

気になる点

ただし、気になる点は固まるまで2−3日かかること(!)

思い立ったらすぐ作って使うことはできず、作り置きが必要です。僕はクナイプのバスソルトも好きなので併用しています。

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わざわざ外出はしなくともリフレッシュしたいときに、気軽に休息するヒントになれれば嬉しいです。

それでは、今日はおしまい。



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