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地方公務員の4月1日。新たなスタートに想うこと。

こんにちは、地方公務員の新家です。今日は地方公務員の4月1日をテーマに投稿してみます。

私たち地方公務員にとって、一年で最も大きな節目が4月1日です。定期的な人事異動だったり、会計年度が切り替わったり、新規採用の職員が採用されるタイミングでもあります。

1日は、朝イチで新規採用職員への辞令交付式と年度当初にあたっての訓示式が行われました。緊張の面持ちの新規採用職員の皆さんが猿払村への入庁を選択していただき本当に嬉しいです。

全国に1,718自治体、北海道に179市町村ある中で猿払村を選択していただくということは、当たり前のことではないと思います。これからも、観光やふるさと納税で選ばれるというほかにも、地方公務員の選択先としても猿払村が選択されるということは本当に大切なことです。地方公務員になるなら、猿払村の仕事が面白そう、環境が良さそうだよと言われる存在になれたらとても嬉しいです。

自分の課にも一名が配置されます。緊張を解きほぐし、リラックスしつつ思い切っって仕事に取り組める環境を作り上げたいです。

自分の採用一年目のことを考えると、最近の新規採用職員の一年目からの活躍ぶりには目を見張るものがあります。私が一年目の時は、戦力になっていない実感があり、それこそ、これくらいの仕事で給料をもらっていいものかと悩んだことも・・・。懐かしいですw

ただ、最近は一年目からバリバリ働いてもらっている印象。ここ3年で4人の新人職員と接してきましたが、一生懸命に取組む姿勢に心強く感じる事が多いです。飲み込みが早くあっという間に成長してくれて、すっかり立派な戦力として活躍中です。

自分が若い時のことを思い返すと、先輩からかけられた言葉が励みになったり、勇気をもらえたということがあります。

背中で見せるとか、仕事で見せるなどいろいろあるでしょう。ただ、シンプルに言葉で伝えるということは伝わりやすいので実践していきたい。自分がそれで救われたこともありました。

未知の世界に飛び込んできた若い力を生かすも殺すも環境だと思います。後輩は先輩を選べません。我々先輩職員の責任は重い。スタッフみんなで、その責任を果たしていきたいです。

私自身、今年の4月1日は、8年ぶりの部署を異動することになって環境も仕事内容も一からとなりました。ただ、自分の仕事で精一杯になっていてはなりません。

チームの全員がひたむきに仕事に打ち込める環境を作り出したい。そして、そのためにはプライベートの充実は欠かせません。プライベートと仕事の調和を目指してできることを一つずつ試していきます。

プライベートと仕事の調和には、勤務時間と休暇がとても大事。そこと向き合って、与えられた役割と権利をチームみんなで果たせるように努力します。

今日は4月1日に想ったことを綴りました。自分の思い描いたことを実行するために自分ができることをコツコツと考え、そして実行していきます。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。




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