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\猿払村卓上カレンダー/ECだけではなく、地元の店舗でも販売することにした理由とは。

こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。私は、地元猿払村のプロモーションに加えて、ガジェット、革製品、コーヒー、写真、カメラの事などについて記事を書く他にも、各種SNS運用しています。Twitter、Instagram、Voicyと取り組んでいますので、併せてチェックしてくださると嬉しいです。

先日、販売を開始した猿払村卓上カレンダーですが、速報でお伝えしていた通り地元コンビニエンスストア、セイコーマートさるふつ店での販売を開始しましたので、お知らせします。

猿払村に立ち寄る予定のある方は、ぜひセイコーマートさるふつ店でサンプル品も展示していますので、手に取って内容を確かめて、購入の有無を決めることも可能です。

加えて、コンビニと一口に申してもセイコーマートさるふつ店では、コンビニとは思えないほど猿払村の特産品等が並ぶ、地元愛あふれるコンビニエンスストアです。

ホタテ、鮭に関する製品をはじめ、乳製品、エサヌカ線のステッカーやイトウ関連のグッズまで多様に取り揃えています。ぜひぜひ、チェックしてください。

さて、今回はなぜECでの販売だけでなく、店舗での販売を検討することとしたのかというと。届けたいと思う方々が増えたということにあります。

そもそも、ECでの販売を主としようとした背景には、ターゲットを猿払村外の人に設定したことによります。

猿払の景色を収めたカレンダーを村民が購入するということを思い浮かべていませんでした。

しかし実際に販売してみると、私のSNSを見たり、私が暮らすエリアのローカル新聞に掲載された記事をご覧になられた方から、直接声をかけていただき、販売するということがあり、1年目もそうですが、2年目はその数が少し増えたのです。

その状況を受けて、日頃から猿払村に由来する商品を積極的に販売されている、地元のコンビニエンスストア、セイコーマートさるふつ店の店長さんに相談してみると、ぜひやってみましょうという返答をいただけました。

こうして、3年目は当初から店長に相談して進めることに。

村内在住の方が、ご自分で使うということもありますし、村外で暮らす家族や友人にプレゼントしたいというケースも聞かれました。

そもそも、猿払ファンを増やしたいというコンセプトでスタートしている、SARUFUTSU-LABOというプロジェクト。これは、村外の方に限った話ではないはずなのです。

村民に村への愛着を持ってほしい、既に持っている方にはもっと持ってほしいという想いもあります。私が担当させていただいた、猿払村まち・ひと・しごと創生総合戦略では、施策に村民の愛着醸成を入れることにこだわりました。

ここには、村民が村を好きでないと、誇りに思っていないと、村外の皆さんには伝わらないだろうという想いもあったからです。

自分自身、猿払村の素晴らしさを実感できたのは、30代を超えてからでしたので、もっと早いうちから実感してもらい、それぞれが発信すると大きな力にもなると考えています。

話を戻しまして、コンビニで販売するということは、地元の方に認知していただけるチャンスということもありますが、猿払村に訪れてセイコーマートさるふつ店を利用する村外の方にもリーチできるという可能性もあるなということも改めて思いました。

まとめます。

店舗での販売を考えたきっかけは、地元の方にも存在を知ってもらい、関心のある方に購入していただきたいと考えたからです。

地元の方にも、猿払にこんな綺麗な景色があるんだと再発見する機会となっていただけたら、とても嬉しいです。

そして、地元の方も、村外から来られる方々も多く利用するコンビニが、今回のカレンダー販売に最も適していると考えて販売することにしました。

カレンダーをきっかけに猿払村のことを知ってもらったり、もっと好きになってもらえたら嬉しい限りです。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。また、次の記事でお会いしましょう。



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