\快適通勤化に成功/その名もFLOORPACK。二階建て構造でバックパックに革命。それでいて、デザインも機能も納得。
こんにちは、地方公務員の新家です。北海道猿払村に勤務しています。今日は新しいバックパックを手にしたことついて綴ってみます。
私は、ほぼ毎日バックパックを背負います。月〜金は職場へ行くときに必ず。土日も、撮影したり出かける際にほぼバックパックを持ち出します。
そう、私の生活には欠かせない存在のバックパック。
今回は、2つの理由で入れ替えることに。
1つは、何年か愛用してきた中で傷んできた部分があるから。
結構重いものを入れて使用するため、ショルダーの根本が両側若干ほつれてきてしまいました。
出張時は特にMacBook Airやα7Ⅲをはじめ、周辺機器も含めると相当な重さになりますね。負担が相当かかっていたと思います。
2つ目は、これまでバックパックとカメラバッグを二つ持ち歩いていたのですが、それを一個に集約できそうなアイテムが発表されたからです。
そのアイテムが、FLOORPACKです。
クラウドファンディングで応援購入が開始されると瞬く間に、予定数量を超えるという人気ぶり。
4,600人以上の支援で、9,000万円を超える結果となりました。
FLOORPACKは株式会社ドリップとバッグブランドLEKTが共同で企画・開発したバックパック。
インフルエンサーとしても活動する株式会社ドリップ代表の堀口英剛・平岡雄太の2名が「本当に欲しいバックパック」をテーマに、1年の開発期間をかけて完成させたバッグ。
コンセプトは2階建てだから、取り出しやすい、しまいやすい
私が今まで、使っていたバックパックは普通のアイテムなので、下部にカメラを入れて、その上にガジェットポーチ等を置いたりするわけです。
そうなると、カメラを取り出すのに上に乗っているものを一旦全部出さなければなりませんでした。
以上から、私はバックパックとカメラバッグを2つ持って通勤していたわけです。バックパックでせっかく両手が空くはずなのに、空かないわけです。
それでも、現在使っているManhattan Portageのバックパックはお気に入りでしたし、使ってきました。
そんなところに、発表されたFLOORPACKにはもう飛びつきました。
バッグを一つにできるかもしれない、期待感の高さは半端ないレベルです。
そして、今日届きました。
持った感想は軽い!今まで使ってきたものよりも一回り小さいこともあるかもしれません。
製品詳細
・製品の寸法:高さ395×幅280×奥行き115(mm)
・バックパックの容量:約13L
・本体材料:630デニールナイロン(ボディ)、ナイロン(テープ)、牛革
・重さ:755g
並べると、幅も高さも一回り小さいですね。
日々収納するものはこちら
これらをどう納めていくか。
現在の構成はというと、下の写真のようにバックパックとカメラバッグを持ちあるています。
まず、上部のポケットは
財布(PRESSo Noir)と名刺入れ(PRESSo Biz)を
次に、2階部分は
ポケット部は、縦に長いポケットにMacBook Air、手前のポケットにスケジュール帳、小銭入れ、予備用の名刺入れ、ボールペンを収納。
メイン収納部には、ガジェットポーチを収納。平日は、この上に弁当を入れて通勤することになりそうです。
次に、1階部分は
レザーカメララップに包まれたα7Ⅲ、レザーメイクポーチ、メガネケースとちょうどよく収まりました。
両サイド下部のポケットは
PRESSo Noirを収納しても余裕のサイズ。まだまだ、大きいものを入れても大丈夫そうです。私だと毎日持ち歩く必要がない、カードケースを収納するのにちょうど良いかも。
ということで、私が日々持ち運びたいモノが全て収まりました。まずは、この構成でスタートしてみて、良き姿にしていきたいと思います。
新家のお気に入りポイント
drip製品ではお馴染みの熟成レザーが随所にあしらわれています。
ここがたまらんポイントです!
次に、やはりコンセプトどおりで二階建て構造ですね。
これによって、スペースを有効に使うことができます。
ミニマルの真骨頂と言えるでしょう。
使用した感じもご紹介
私は身長167㎝でこんな感じ。こう見ると、厚みが抑えられていて混んでいる場所での使用にも良い感じがします。
今まで使っていたのは大容量なのはいいのですが、下の方は結構厚みが出てました。スマートですね。
まとめ
さて、今日は本日手元に届いた、drip FLOORPACKをレビューしました。
2個持ち歩く必要があったバッグ構成が、一つで収まるようになったのは私的には革命です。
月から金は通勤が、休日は撮影に行くのが快適になること間違いありません。皆様にもオススメしたいのですが、現在は一般販売は行っていません。
ただ、現在のクラウドファンディングでの対応がひと段落したら、販売開始を予定しているそうなので、興味をお持ちになったはその時をお待ちください。
便利さだけでなく、機能性とデザイン性を兼ね備えてくるのがdripさんです。今回も感心するところばかりでさすがの一言です。
これからも、dripさんの発表する製品から目が離せません。
それでは、また。
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