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身体に悪いけど最悪じゃないもの!

マクドは美味い。だけど明らかに身体に悪い。

なんていうか、「コレをずっと食べ続けてたら体がイカレる」ということが分かる。直感的に細胞が叫んでいるのだ。「ヤバくなる」と。

こういうことは食べ物だけではない。

普段触れる情報も、「コレを見続けていたら性格悪くなるだろうな」っていうものは直感的に分かる。

嫌な趣味だが、僕はヤンキー同士のストリートファイトの動画、電車で暴れているやつの動画、プロ野球の乱闘動画などをたまに見る。

人間同士が怒りにより争っているところを見るとドーパミンが出るのだ。犯罪小説や裏社会モノの漫画も好きだ。

でもコレを毎日見ようとは思わない。ずっと摂取していたら、確実に魂が二日酔いになる。

人間もそうだ。

「コイツとずっと毎日いたら絶対に良いことはない」という人種がいる。たまに話すと面白いんだけど、頻度が多いとさすがにヤバイなというタイプだ。

これら「アガるんだけど、刺激の強いもの」を分かって摂取してるならいいんだけど、無意識だったら怖い。

外的刺激物で自らを興奮させるのはクスリと同じだ。

むかし、ブロンやデパスを使ってラリリ遊びをしていたことがある。こういうやり方は次第に身体が慣れてくるし、中毒化して致死量を超える。

アルコールもそうだ。
やりすぎると、翌日午前中のクオリティがゼロになる。睡眠薬のオーバードーズなどもそうだ。一気にハイになるが、ツケが回ってきて二十時間眠ってしまったりする。

続けると、次第に体が刺激に慣れてしまう。耐性がつく。そうなると量を増やす。効かなくなるからだ。

そのまま量が致死量に達して死ぬ。

そうならなくても、バッドトリップのあいだは生きていないようなものだ。二日酔いもバッドトリップの一種だ。

続けると人生の大半を失うようなものだ。

コロナに関する攻撃的な自粛煽り、正義を振りかざす声なんかが耳を塞いでいても飛んでくる。

飲み方で言うと、強制的なイッキ飲みぐらいつまらないやり方だ。

悪を成敗して、気持ちいいのだろう。正義感が満たされるからだ。

叩いて叩いて叩き続けて「効いて」くる。もっと叩かないといつかは効かなくなる。刺激には必ず慣れるからだ。

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