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古い友人の命日である。 「安全地帯」という音楽のグループがいるが、すごい名前である。 「…
数年前、やることがなくて、いつもブラブラしていた時期がある。 作家権利なる恩恵があって、…
我が国では、一日平均五十六名が自殺している。 「感染者増えたね!」というニュースが相次ぐ…
「『若いのにしっかりしている』という褒め言葉は嬉しくない」という話を昨日していた。 360°…
マクドは美味い。だけど明らかに身体に悪い。 なんていうか、「コレをずっと食べ続けてたら体…
アレは紛れも無く「友情」だった。成立する。永遠ではなくとも、ギリギリのバランスで成立して…
空が火事になったみたいな夕焼けの中、交差点を猛スピードで車が行き来していた。梅田方面、豊中方面、心斎橋方面に車両が散っていく。 僕はそれを脇目に走っていた。河の音が聞こえてくる方を目指していた。 「おう、頼むから辞めてくれ」 さっきの声がこだまする。胃液がまた逆流しそうだった。 土手にようやく着いた。淀川を見下ろす。風が吹いてススキを叩いている。草木が無いと、存在に気づかないぐらい、ささやかな風だった。 夕焼けが反射して、宝石みたいに水が光っていた。vodafone