大学生が鈍行に48時間乗ってサウナまで行った話【第二話】
1/26 予定
9時 起床
10時 ジム
12-17時 大学図書館で卒論
18時 自炊
21時 note
23時 睡眠
という理想から大きくかけ離れて13時に起きて絶望したDJプリンです。
昨日(というか今日)2時までしきじにいたのがうんち丸ですね。
というわけでクソ人気シリーズの第二話です。
卒論提出まであと2週間のラストスパートですが今日もnoteを更新します。僕のnoteはありがたいことに毎回平均100人くらいの人が見てくださっており、あきらかに僕の卒論より読む人数が多いのです。
(僕の卒論は間違いなく担当教授一人しか読まないです)
たくさんの人に読まれる知見に溢れた素晴らしい論文を書けるこの世で一握りの大学生側になりたかったのですが、もう舞えないので僕は今日もnoteを更新します。
前回、神戸はクアハウスの仮眠スペースでビール瓶持った狂人にたたき起こされたところで終わりましたね。
二日目は最長移動距離となる神戸から熊本まで行きます。
西日本横断は鈍行で行くべきではないです。気が狂いました。
そいえば前回の記事の最後に鈍行サウナ旅が如何に画期的で、素晴らしいシステムか、理解することになる、とか書いてた気がします。
あの結論をもう先に言ってしまうと、死ぬほど当たり前のことなんだけども、サウナとはより疲れている状態の方が気持ちがいいのです。
なぜなら本来お風呂(サウナ)は疲れを取るためにあるから。
鈍行で12時間かけてサウナに行くとどうなるのか。
そうです。疲れるのです。疲れ果てるのです。
でもって2日目の目的地はサウナ東の聖地をしきじとするならば、西の聖地とも呼ばれる熊本は湯らっくすなのです。
極限の疲れ×西の聖地湯らっくす=?????
ここに究極の方程式ができてしまうわけです。
というわけで早速おなじみの得点表です。
圧勝です。
圧勝です。
大体は公式サイトと、あと原田泰造主演のドラマのだい8話くらいが湯らっくすの回だったのでそちらも合わせてチェックするといいと思います。
アマゾンprimeで見れます。
ですので、実際に行って感じたことをまとめます。
サウナ室:文句なしの10点。3種類、ロウリュサウナ、ちょい温めのやつ、自分で熱々の石に水かけて温度調節できる奴。
ロウリュがめちゃくちゃいい。
場所によってはやけどするくらいの熱波がぶち飛んでくる。注意。
水風呂:最大水深170cmを誇る。熊本阿蘇山湧水を使用し、飲める。
だが、水温がめちゃくちゃ低い!!
個人差はあるけど20秒も入ってられなかった。
正確な数値は覚えていないが感覚的に10~12℃くらい。
MADMAXボタンという滝を流せるボタンがあったが個人的には魅力を感じなかった
外気浴:ザ・外気浴という感じではなく、吹き抜けになっている温泉に周囲に整い椅子が設置されている。
熊本の綺麗な星空を見ながら瞑想する至福。
清潔感:実はここに一番フォーカスしたい。
2016年にリニューアルしたこともあるが、休憩室サウナ温泉体洗うとこ、洗面器トイレどこをみても清潔。
潔癖症レベル120の人でもイケる。
休憩スペース:サウナで寝る。と言ったらイビキかいてるおっさんのとなりで雑魚寝、みたいな粗悪な環境を思い浮かべる。
だがひと味違う。普通の宿泊料金でカプセルホテルに泊まれる。
いびき、耳栓などこの世に存在しなかった概念。神。全て木製でシック。ちなみにここも清潔オブ清潔。
サウナ飯:人生で一番旨いビールをここで飲んだ。
これを超えるビールはもう出会えないであろう。良いサウナ後の研ぎ澄まされた味覚で食う飯。言葉にする必要もない気がする。
という訳で合計55点。
ファ!?しきじ越え!?
しきじを超えました。
熊本に移住が確定した瞬間でした。
人生、実際近所に良いサウナが有ればなんやかんや耐えます。
整うとか整わないとかは個人的にどうでもいい要素なので言及しません。
12時間座りっぱなした地獄と、良いサウナがそこにあっただけです。
また行きたいです。
水深170cmを超える死ぬほど冷たい水風呂
人生で一番旨いビール
旨辛ホルモン焼き定食 おすすめ度MAXむらい
そろそろ卒論書きます!
DJPURIN
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