視野を広げる

リステリンを毎日朝晩使っているけど、飲み込んだら絶対吐くな・・・そう思いつつ飲み込んでみようかな・・・と30秒間悩み続けるtakuyaです。

本日のテーマは”視野を広げる”です。

『視野を広げなさい』

誰しもが一度は言われた事があると思います。

でも視野を広げると言っても簡単な事ではないですね。

まずは自分が今見えているものと向き合う。

どの状況で視野を広げる必要があるのか?

新人から中堅になる際に求められる視野の広さとリーダーとして求められる視野の広さや本質は違う。

新人に求められる視野は状況察知に特化した視野。

これはまさにの視野ですね。

戦うための視野

僕らは常に何かに向かって進んでいる。
もちろん進む先には沢山の障害がある。
攻めるための視野と守るための視野が存在する。
どちらも使いこなせればいいんどけど、まずは攻めるための視野があると凄く楽になる。
ここで言う視野は現実的に今見えてるモノを指してるんじゃない。
攻めの視野っていうのは例えば朝の時点で今日の終わりの状態を見るってこと。
いろんなやり取り、行動、トラブルがあるんだけれどどこまで想定してイメージできるかが勝負。
プロジェクトや目標に対して向かう時も同じ。
スタート時点でどれだけ鮮明に終わりのイメージを持てるかで、推察行動力が数十倍かわってくる。
スタート時点でゴールを明確に描くことでプロセスやメンタル、行動のベクトルもゴールに向かって描ける。
それによって現在地での世界の見え方は自分の想定との間違い探しになるわけだから、白紙で見る世界よりもより具体的にズレが見えてくる。
視野を広く持つってのはただ見る世界をひろげることじゃない。
より先の世界を具体的にみることによって現実的に見るポイントを押さえることができるわけだ。
では守りの視野にいこう。
これはちょっとトレーニングが必要。
数秒先、数分先、数時間先の未来を攻めの視野よりももっと具体的にかつ人の感情や心動き、疲労感や状態に関してもみること。
千里眼的な感じだけど、別に超能力を身につけろって話じゃない。
新しい事態やマイノリティな出来事に関しては予測は出来ないのは当たり前。
つまり普段の観察からみる継続的かつ、行動予測に伴ってみるリアルな未来だ。
例えて言うならカップラーメンにお湯を注ぐと3分後には出来上がる。
これは当たり前だ。
では5人にそれぞれ完成時間のちがうカップラーメンを同時に食べてもらうってなるとお湯を入れるタイミングをズラす必要がある。
つまりカップラーメンにお湯を入れてから3分のもの、5分のも、6分間のもがあってもお湯の入れるタイミングをズラすって行動でその先の未来をコントロールしてるわけだ。
これは自分主導による未来の操作だけど、現実には他の人はバラバラに動いて考えているわけだから難しい。
そこで同じ環境、空間を共有している人たちの価値観、行動、感情、感情の動きを見極めて数秒後、数分後にとる最も確率の高い行動を予測しそれらを脳内で仮想的に再現する。
プロのアスリートは戦う相手の癖やタイミングを頭に入れて勝負している。
彼らは都度バージョンアップする敵に対し、毎回アップデートしたデータで挑まなければならないから物凄い集中力とセンスが必要だか、職場や学校のメンバーは変わらないし、ずば抜けたバージョンアップをする一般人はかなり少数派だ。
ほとんどが昨日のベースでいけるので、想定再現するのは実は結構楽だったりする。
けど慣れていないと先を読むってかなり難しいからトレーニングが必要なわけです。

視野を使った戦略

この攻めの視野と守りの視野を手に入れると、普段の日常生活で視野を意識する必要なんてなくなります。
見ようとしなくても見えてくるし、意識的に想定の未来と現実を照らし合わせるのではなく、無意識にソレが出来てしまいます。
最初この先の見える生活は物凄くイライラするかもしれません。
周りの人があまりにも何も考えず、何も想定せずただやっているように見えるからです。
でも焦ってはいけません。
把握できているのだから、サポートもしやすいわけです。
そして先を見て動くわけだから効率よく動けます。
つまり通常のやるべきことを超効率良くこなせるのだからプラスαの仕事が出来る。
自分の仕事を終わらせて、他の人のフォローに入ったりできれば評価も上がるわけだし、自分でやっているのでやりがいも出てきます。
受けの仕事じゃなくて、攻めの仕事ができる。
キャリアアップも目指せるし、より具体的に結果を残せるようになります。


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