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takuya流 労働2.0

YouTubeを見ていて疲れたらTikTokを見るtakuyaです。

働く事

皆さん、どうもtakuyaです。
働くって定義はたくさんありますね。
ここでの新定義を先にしておこうと思います。
企業に属し企業理念に基づいた成果をあげる、もしくは成果を上げるための取り組みをする。
とします。
働いた時間や仕事の内容で報酬があるって言う考え方をそもそもしないというのがポイントですね。
この働く定義によって思考幅がおおくかわります。
与えられた事をこなすのが仕事ではなく、属する企業の掲げるミッションにコミットして自ら考えて成果を出す。
この定義が労働1.5ですね。
ここからさらに進化する労働2.0とは、、、。

労働1.5

まずはこの労働1.5を捉えていきましょう。
属する企業、学校でもいいと思います。
何がを理念、ミッションと掲げているのかをもう一度確認しましょう。
もし零細企業で社長や役員との距離が近いなら時間をもらってなぜその理念を掲げているかを聞いてみるのもいいと思います。
中小企業になると本とかだしてたりするので読んでみるのもいいですね。
そして自分のやりたい事を見つめ直す。
いろいろあると思いますけど、コレは漠然としたモノでいいと思います。
例えば野球がしたい、ダンスがしたい、小説が書きたい、料理がしたいみたいに。
企業の理念と個人のやりたいことは全く別物では?って思う方も多いと思います。
僕の定義する労働1.5は仕事を趣味や自信の生きがいにするのではなく、仕事は仕事としてきちんと理念を理解しそれに伴った行動をする。
そして夢ややりたいことは自分と向き合って決めてごちゃ混ぜにしない‼️
ココが大事‼️マジで‼️
仕事が辛くなったり、精神的に限界ってなるのは仕事を生きがいにして自分の人生までを仕事や企業と融合させようとしちゃう。
そりゃそれで上手くいかなくて、パワハラされて、ブラック企業で、給料安くて、セクハラ受けて、、、それが自分の人生の全てだと思っているから自殺率が下がらない。
仕事と人生を分けて考えてみよう。
失敗したっていいじゃないか‼️
人に迷惑をかけてしまう事もあるかもしれない、大きな損害を出すかもしれない、誰とも話さなくなるくらい人間関係がギクシャクするかもしれない。
でもね、今の企業はそれも含めて受け入れてる。
一部エージェント契約みたいな年俸と成果で雇用するようなマッチョな企業もあるけど、それが死ぬほど辛いなら辞めればいい。世の中は仕事に溢れている。
選り好みするから仕事が無いと感じるんだ。
アルバイトでもいい、工場現場でセメント袋を担ぎ鉄パイプを運んでみれば違う世界が見えるかもしれない。
この国の貧しいは他国の豊かである事を忘れてはいけない。
何度でもやり直せるし、やり直す事を後押しする制度もある。
知らないだけなんだ。
そうは言っても無理に仕事を辞める必要はない。
大事なことは理念を理解し、その理念が大きく自己の理念と相違がなければ案外気が楽になるし、何より自信がつく。
だってそうだろう?
社長の掲げる理念に全身全霊で答えようとするんだ否定される方がおかしい。
仮に一部の人からグズグズ言われたとしても、逆に言ってやればいいんだ!あなたの行動や言動は会社の理念に沿ったモノと言えますか?ってね!
そして無駄に頑張るな。
仕事は時間内にケリをつけて、家に帰る。
残業代がないと生活できない?本当に生活できないのか?無駄な贅沢していないか?
やりたい事に金を使うんだ‼️
余計なものに金を払っている場合じゃない。
本当にミニバンやセダンの車をローンを引っ張って乗る必要があるのか?軽自動車をノーカスタムで乗る事で何を失う?
稼ぐ事が楽しいなら沢山稼げるようにコミットすればいい。
浪費することをはけ口にしてはいけない。
労働1.5とは生活と人生と仕事を分けて捉えること。

労働1.5→労働2.0へ

労働1.5にて仕事と人生を分離して考えることを定義した。

労働2.0はさらにそこに多様性を見出す。

つまり今まで給与や職種で選択していたであろう仕事を理念や環境で選択するのはもちろん、やりたいことをメインに考える事も一つある。

副業でも稼ぎたいとおもうのか、家で仕事できるようにしたいのか、出張しまくって全国や世界を股にかけて仕事したいのか。

多様性を持ち捉われない選択をするんです。

つまり労働2.0は未来を見据えた意識が必要になる。

今やっている事に対し人生の目標にコミットしているかを見つめ直す。

この先の未来・・・企業もかわっていきます。

つまり労働2.0は個人だけではなく多様性に働く人を受け入れる企業に変化しなければならない。

個人はより個の重要性がでてくる。

個人は多様性に気づき変化している。

コロナがそれを加速させているのは間違いない。

テレワークや業務の見直し、システムのアップデート、オートメーション。

今回のコロナで一番大きな影響を受けている飲食業を筆頭にエンタメ関係は軒並みダメージを受けている。

つまり居酒屋のバイトよりUberEATSの方が稼げる時代がくる。

では居酒屋がなくなるのかっていうとそうではなくて、感染症対策をしているという前提の元そこでオンライン飲み会ができる店や貸し切れる店っていうものにニーズが出てくるだろう。

つまりその空間を時間で使ってもらうっていういわばチャージ料が取れる代わりに次のお客様に渡すまでのインターバルができるわけだから、その分も客単価にのせなきゃいけない。

詰まるところ客単価をドンドンあげなきゃいけなくなるんだけど、考えてほしい。

お客様が基本1人だとしたら調理場は1人か2人いれば十分だし、注文もいちいちシステムなんか入れないでLINEで受けるようにすれば直接関わらない。

支払いはUberEATSにする。

どういう事かと言うと、商品提供と配達を自分でやるんだけどチェーン店みたくタッチパネルの注文システムなんか入れれないお店は支払いの保証をUberをかますことで、全てキャッシュレスで精算できる。

もっと言うとどーせこれからも新型ウイルスは出続けるし、新たな問題はどんどんでてくる。

今も熊本や鹿児島が大雨で大変なことになっているが、今までの常識なんて通用しない環境なのに企業が昭和から変わってないってなったら話にならない。

多様性ってゼロイチの生み出す力じゃなくて、イチニのあるものを生かし、選択して進化させる力が必要なんだ。

工場勤めだからそんなこと言えるんだって思われてしまうかもしれないが、工場なんて災害がきたら一発アウトだし、感染症が構内で発生したらそれこそ全て停止する。

リスクはどこも一緒なんだ。

ただ会社勤めをしていると何でも会社が保証してくれるって勘違いするから、ダラダラと惰力で生きていけるってだけの話。

労働2.0は災害やウイルス、環境すべてを受け入れて、個人がリスク管理や多様性を身につけて行動する。

物凄く個人主義で、自己中な理論のように思うかもしれないがそれは違う。

多様化することによって、人との繋がりは今まで以上に重要になるし、信頼関係がより必要になる。

多様化が進めば同じ会社、同じ地域っていうのはあくまで条件であって信頼とイコールになるわけではない。

今でもあるけどマンションの隣の人とは挨拶するけど上下の人は顔も知らないみたいなのがそれだ。

まとめ

労働2.0は理念や本質の元で多様性をもって取り組む必要がある。
労働って概念を時間や量など計れるものの対価としてとらえてはいけない。
自分が生み出す価値に報酬が出ているのであって、時間が報酬を生んでいるわけじゃないんだ。
割に合わないっていう人がいるけど、割に合う報酬ってなんだ?
多様性が本当の意味で社会に受け入れられ、当たり前のものとなったときに時間とか量っていう認識や概念は今よりも価値を失う。
1の価値を1で提供する人に人はついていかない。
1の価値を10にも100にも出来てこそ価値の本質が上がるわけで、評価につながる。
別に夢ややりたいことがマネタイズされるわけじゃない。
良くも悪くも時代は動いているんだ。

もう気づいているだろう?

進化・変化・前進・・・なんと表現するのが正しいのかわからないけど、確実に変わってきている。
変化を恐れず変化していこう。

仕事も企業も大きく変わる時代が来るいやもうすでにきている。

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