6年前はガキのような選手だった #1471
皆さん、Bom dia!
ラオスでは2018年、2020年とプレーしてきました。
2018年シーズン、僕は当時25歳。
チームメイトの日本人選手には、国内で『キングカズ』と呼ばれる、毎シーズン得点王を獲っている、年齢が(干支で)ひと回り上の選手が居ました。
若かった僕は、このシーズンほとんどベンチで過ごし、同じポジションでもあった日本人選手に対して「なんで負けなあかんねん」と牙を剥き出しにしていたことと思います。
周りから見たら、“ガキ”のように思われていたことでしょう…
そんな当時、ラオスにある飲食店の日本人オーナーにお世話になっていました。
何度かお店にも行かせてもらっていました。
そこから長い月日が経ち、先日。
久しぶりにそのお店に顔を出させてもらいました。
すると、日本人オーナーも居られ…
『タクムーーーーーーーー！！！！』と、僕に気付いていただき久しぶりにお会いすることが出来ました。
『ガキんちょだったタクムが、大人になったな！！！！』と、少し酔っ払っていたオーナーから、そんなお言葉をいただきました。
『Facebookの投稿は見てたよ！怪我から復帰して、よく頑張ってるね！そんな選手、僕が見てきた知ってる選手の中でタクムだけだ！』と。
2018年、数回しかお店には来ていませんでしたが、こうやって覚えてもらっていて、いつも気にかけてもらえていたことに大変嬉しい気持ちになりました。
すると、数分後…
そのお店に…
更に、当時応援してくれていました日本人の方がご来店…(たまたまブルネイからラオスに来られていたそう)
『タクムーーーーーーーー！！！！』と。
『子どもやったタクムが大人なってるやん！』と。
約6年ぶりくらいです。
やっぱり僕は少し尖っていたように見られていたってことですかね。
お二方の言葉で再確認させてもらいました。
“あーやっぱり子どもやったんや！”って…
今でもガキのままですが、ほんの少し大人になったんですかね。
いつも気にかけてくださっていて、嬉しいです。
今シーズン、ラオスの“キングカズ”に負けない活躍をしていきます！
そんな久しぶりにラオスで再会した時の嬉しすぎたお話でした。
それではこの辺りで！VAMOS!!!!!
たくむ
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