中山拓海

サックス奏者🎷2019年メジャーデビュー / 国立音大首席卒 #ybbjc 44th-…

中山拓海

サックス奏者🎷2019年メジャーデビュー / 国立音大首席卒 #ybbjc 44th-45th最優秀賞(早稲田ハイソ)45th最優秀ソリスト賞🏆静岡県富士市出身🗻チャンネル登録お願いします→ https://youtube.com/user/takumi1992jazz

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なぜ今、僕がこのような活動をしているのか

なぜ今、僕がこのような活動をしているのか自己分析してみました。 (活動=JAZZ SUMMIT TOKYO) ジャズ界のムーブメントといえば、渡辺貞夫さんがアメリカから帰ってきて一大ジャズブームが起こり、貞夫さん出演の資生堂のCMをはじめ、様々なCMやTV番組に国内外のジャズミュージシャンが出演しました。 そして、学生運動と相まって山下洋輔さんのトリオなど所謂日本のフリージャズの勢いが増し、それは海外へも発信されました。 それから、時代は移りジャズ維新と呼ばれた世代の方々が

    • コロナ禍で変化したジャズライブの時間についてミュージシャン目線で考えてみた

      昨日は六本木 アルフィーさんに出演。 アルフィーさんはコロナ禍を経てライブの時間を大きく変えた。 19時スタートの90分 1ステージ。大抵のジャズクラブは60分 2ステージのため、90分のステージはステージ構成が普段とは変わってくる。 今回僕は渡辺貞夫さんのステージングを模倣する形でセットリストを組んでみた。 Cruising The Darkness (BPM ≒ 190) Funk, 4beat Citta' Dell' Acqua (BPM ≒ 155) Boss

      • 日本のフリージャズの第一人者、山下洋輔さんと共演して

        フリー・ジャズ(英: Free jazz)は、1950年代末にビバップなどのそれまでのジャズの演奏形態を否定、革新した当時の新しいジャズのジャンルであり、1960年代に隆盛となった。クラシック音楽のような白人西洋音楽の理論や様式に従わないという理念と、ビバップ、ハード・バップ、モード・ジャズなどが限界に達したという認識により誕生した。(Wikipediaより) 山下洋輔さんといえば肘を使っての演奏や、ピアノを燃やした映像で一般的に認知されているように思う。2022年5月2日

        • 母校の吹奏楽部定期演奏会にゲスト出演

          2022年5月1日、世間はゴールデンウィークの真っ只中。僕は母校の静岡学園中学校•高等学校の吹奏楽部の第20回定期演奏会へ出演するため静岡市民文化会館へと向かった。 僕はこの部活でサックスと出会った。そしてジャズに集中するために中学3年間で部活を辞めて吹奏楽から遠ざかっていた。高揚感と不安を胸に会場に到着した。 今回は熱帯ジャズ楽団さんアレンジの「September」、僕の即興でのどソロ、僕のオリジナル「with you」の三曲を演奏。 オリジナルは今回の為にアレンジを書き

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        なぜ今、僕がこのような活動をしているのか

          JAZZ SUMMIT TOKYO PREMIUM購入方法

          僕が主宰するJAZZ SUMMIT TOKYO https://www.jazzsummit.tokyo/ (以下JST)では、様々なミュージシャンの動画を撮影/公開することで、ジャズファンとの新たな繋がり方を提案し、さらにはジャズを普及できよう活動してます。 すでに20本以上の動画がUPされています。最新の動画はこちら↓ 映像を担当しているのは渡邊シンさん。とにかく映像がカッコよく、ジャズもよくわかっているため、映像の説得力が素晴らしいです。 このYouTubeでの映像

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          アンケートご協力のお願い(拡散お願いいたします)

          ■Jazz Summit Tokyo新コンセプト = ジャズに関わる全ての人に、より充実したジャズ体験を提供するコミュニティ 2015年-2016年に”Jazz Sumitt Tokyo”というジャズフェスティバルが行われていたのをご存知でしょうか。1990年代生まれのミュージシャンを中心に新たなムーブメントを起こそうと、クラウドファンディングを行い300人規模のジャズフェスを開催したりしてました。
https://readyfor.jp/projects/jazzsummi

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          プレーヤー兼リスナーの今

          前々回の記事でジャズのリスナーは三種類に分類できるという話をしました。 https://note.com/takumisaxophone/n/nffaa7abd5954 今回はそのうちのプレーヤー・リスナーさんについての話をして行きたいと思います。僕は本当にラッキなーことに家で音を出してもいい環境になりました。緊急事態宣言が出たらうちで練習していいと大家さんが言ってくださり、そのお陰で何不自由なくやってこれました。しかし、僕の生徒の多くはそういった環境にいないためオンライン

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          ミュージシャンオンライン化の落とし穴

          コロナ禍を受け、ミュージシャンやお店のみなさんがそれぞれに新しい挑戦をはじめているのを見かけます。僕も色々初めていますが、調べてみると意外と規制も厳しいなぁという印象です。 まずは著作権について。収益化をする上でどうしても関係してくる著作権の問題。ここはクリアしていますか?YouTubeはJASRACと包括契約しているからOKと思いきや、外国作品についてはContent ID申し立てを受ける可能性があります。 https://support.google.com/youtu

          ミュージシャンオンライン化の落とし穴

          ジャズリスナーはこれからどうなっていくか

          前回の記事でジャズミュージシャンのこれからについて書きました。多くの閲覧、コメントやサポートありがとうございます。とっても励みになります。音楽やっているのも、SNSやYouTubeやっているのもnoteを始めたのも人と繋がりたいからです。だからそうやってリアクションがあると、とっても嬉しいです。 さて今回はリスナーさん側に立って考えていきたいと思います。前回と重複するのですが、ジャズクラブのソーシャルディスタンス的観点による座席数の削減からライブに参加できるリスナーさんの人

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          ジャズミュージシャンはどうなっていくのか

          新しい生活様式が提唱され、「緊急事態宣言解除後もライブハウスへは自粛を」と大臣が述べています。これに対してよく見る意見としては「ジャズクラブはライブハウスじゃない」論。所謂ロックなどのハコの100人規模以上の密閉されたスタンディングでみんなが踊るような状況の「ライブハウス」とテーブルが配置されている「ジャズクラブ」では状況が違うという主張です。 しかしながら、世間のイメージにその線引きはないと思われます。僕はアメリカの文化を知ってから「ジャズクラブ」と呼ぶようにしてきていたが

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          なぜnoteを始めたか

          流れに乗って始めました。note。サックスプレーヤーの中山拓海です。 ミュージシャン、リスナー それぞれにとって有益だと思うことをそれぞれに書いていきたいと思っています。 リスナーさんは、「聴く専門リスナーさん」と「演奏もするプレーヤーリスナーさん」といて、そこでも求めている情報が違ってくると思います。それぞれに繋がっていきたいので、色々発信していきますね。 ちょっと前から本格的に始めたYouTubeも実は、プレーヤーリスナーさん向けと聴く専門リスナーさん向けにコンテ

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