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他者への批判はブーメランで帰ってくる

皆さんこんにちは。能力再生相談所、内匠です。

今日は月食ということで、夜のジョギングの際に観れたらいいなと思いましたが…曇りで月はほとんど隠れていました。

さて、今日のお題ですが、これを取り上げるのは自分の中ではまだ時期尚早と思ったのですが…理由はまだこの事象については消化不良な部分が多いから…でも今の時点での自分の状況を振り返りながら書いてみたいと思います。

先日も取り上げたディマティーニ博士の著『正負の法則』の中にこんなことが書かれています。

誰にでも二面性があります。正直になれば、自分が聖者でも罪人でもあり、善人でも悪人でもあることがわかります。誰かに責められたら自己弁護をして時間を無駄にしてはいけません。その人が言う通りの性質が実際に自分にあることを認めましょう。あなたにそうした性質があるだけでなく、相手にもその性質があるので、その人は自分自身を責めているのです。それがあなたに非難の言葉を向ける理由です

最後のところ、主語を置き換えても同じですよね。あなたが人を責めているのは、あなたにもその性質があるので…と。

この同じ性質、というのが一瞬混乱するところです。同じ性質というのは同じシチュエーションで同じ反応が出るということではなく、一見違うようでも突き詰めていくと同じ、みたいなことでしょうかね。

自分自身のことで振り返って考えてみると…最近、他人の車の乱暴な運転にいささかげんなりしています。右折信号が出ているのに突っ込んでくる直進者。「馬鹿じゃないの、そんな自分勝手なことしやがって!」と思ってしまったりするわけです。

車の運転の時には私はそんな乱暴なことはしないとしても、仕事の上では、「この面倒な仕事には首突っ込まんようにしとこうかな・・」

みたいに思ったりすることがないとは言えないわけで、状況は異なっていても現れる特性は突き詰めると同じものを持っていて、それを自分が無意識のうちにそのことに対してコンプレックスを持っている、だから他人がそれを自分に見せつける状況になるとカチンときて批判したくなる、そんなことなんじゃないかと思うわけです。

まだうまく説明できてないですが…もし皆さんも何か他人に対して腹立たしいことがあるとしたら、それは自分自身への腹立ちかもしれません。

それでは本日も雑文、ありがとうございました。

ところで、今、新たな動画準備をしています。しゃべることは大体整ってきたのですが、今度は音声だけじゃなく画像も用意しながらにしたいと思っていて、その画像がなかなかアイデアが出てこない…何とかあと1,2週間以内にアップしたいなと思います。

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