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皆さんこんにちは。『自力開眼』、『地力向上』を目指す、能力再生相談所、内匠です。

昨日は車の免許証と図書館の会員証が行方不明になるなどでドタバタでした。そして、数週間前からちらほら言及しているドライブ音声ブログですが…機材はようやく設置してみたものの、肝心のしゃべりがボロボロで、使い物になりませんでした。修行が足りません。このままだと年内アップは難しいかもしれません、情けなや。

それはさておき、図書館の会員証は、返した本に挟んでいたために図書館から電話がかかってきて無事回収できました。で、その時についでに本を借りてきたわけで今読み進めているのですがそれが今日ちょっとご紹介する坪田信貴氏著『才能の正体』という本です。この方は『ビリギャル』の執筆者でもありますね。

まだ全部読んでないんですが、常々思っていたことの答えの一つが本書に載っていたので今日はそれをご紹介したいと思います。よく、才能はみんなそれぞれ持っている、というけれど、実際に差があるのはどう説明するんだ、ということです。例えばプロ野球選手…彼らは一応その道での一流の集団なわけですが、その中でもやっぱり何らかの差が出ているわけです。それこそ大谷翔平みたいにピッチャーもバッターも超一流の人がいる一方で、伸び悩んで早々に引退という方もいる。この差はどうして出ているのか・・・自己啓発書では才能はみんな持ってるって言ってもやっぱり差が出るじゃないか、そういう思いは誰もが何となく持っているかと思うんです。

本書ではそれについて次のように述べています。

能力の高い人は、単純にそれを効果的に磨いてきただけ。

その磨き方の一つは、能力の高い人の真似を徹底的にすることがまず第1歩だと説いてます。

真似て、そして練習(訓練)を積み重ねる。

できないとすぐに「自分はそれが向いてない」とか「それは好きではない」とか言って放り投げてしまえばそれは確かに一定レベルには達しないのは間違いないところで、まずはやれっていうことしかないのかなと思った次第です。後は自分でその訓練の中でいかにして楽しく、そして向上する策を自分で考えていくか、ということも大事なんだろうなと思う次第です…これは動画撮影に失敗している私自身への言葉でもあるわけですが…。

やる気をなくす前に練習しろ・・・というのが今日の私の学びでした。

ということで今日もご一読いただきありがとうございました。

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