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発信することに必死で受信が下手になるんじゃないか

最近はカウンセリングの動画でどんな風に会話をしているか見せる動画や、
技術やデザインの特化により分かりやすい商品作りが多く感じます。

何でも見せて、公開して、それは発信の“ネタ”となっていく。

そういうものが情報として溢れている中で、もっともっと発信しないとって焦っていると、
人の話を聞くとか、気づくみたいなことが下手になるんじゃないかなって思います。

目の前の人の気持ちの微妙な動きや感情の揺らぎとか、曖昧な所に大事なことは隠れてるんだろうなと。

髪を切りたい、伸ばしたいも簡単な2択ではなく、伸ばしたいけど変化ほしいとか、
切りたいけど系統は変えたくないとか、
どっちよりのどんな気分なのかを想像するのも日々の受信する力のトレーニングが必要になるなってすごく思います。

人に興味を持ってもなんか損した気分になること、
正直なくはないです。

でも人を綺麗にしたり、カッコよくしたり、可愛くしたり

“人”をちゃんと捉えて、気付けるようになりたいなと思います

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