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”いい写真”を撮るためには”いい写真”とは何かを知ること。〜Pinterestを利用して〜




大好評の #写真をはじめる人が1番最初に読むnote

このnoteを公開して、いい写真を撮る方法、構図を教えてほしいというリクエストを頂戴しました。

いい写真を撮る、というのは、
前回のnoteでもお話したとおり、

   (1)いい写真をたくさん見よう
 (2)写真をたくさん撮ろう
 (3)写真をたくさん見てもらおう

この3つを繰り返すのが一番です。

今回も図解はNAYOさん!

ほんとうにわかりやすいです!

一方、カメラをはじめるにあたって、構図の話になってくると、どんな構図があるのかをまず勉強する、というのがいままでの正攻法でした。

ですが最近思うのは、Instagramやピンタレストといったサービスが盛り上がってきた今、そのようなものを活かすのが一番になってきます。


(1)いい写真をたくさん見よう

前回のnoteでは好きな写真家さんを見つけて、Instagramやホームページの写真をたくさん見よう、と提案しました。

今回は、Pinterestを使ったいい写真をたくさん見る方法をご紹介させてください。

Pinterestは、ピンボード風の写真共有ウェブサイトでユーザーはイベント、興味のあること、趣味などテーマ別の画像コレクションを作成し管理することができる。また、他のピンボードを閲覧して自身のコレクションか「好み」の写真として画像を「リピン」することもできる。
-wikipediaより

写真家さんの写真を見て、人の写真が撮りたい、と思ったり、旅行先の写真、デザートのいい写真が撮りたいと目的ができはじめます。

Pinteresはボードとして写真をピンすることができるので、
”デザートの写真””宣材写真”といったボードを作成できます。

かつPinterestの検索機能自体から結構クオリティの高いものを集めることができます。

さて、自分の作ったボードを見てみましょう。

たとえば、
・容器の縦と写真の垂直を合わせている
・背景にイチゴや果物を置いてテーブルデザインする
食べ物の背景をぼかす

といったあなたが思ういい写真の共通点がみえてきます。

そう、これがわかるようになるのが写真がわかってくること、だと思うんです。ここまで構図の話、してませんがいかがですか?

もちろん構図は大事ですが、それを意識するより、何を撮りたいか、好きに撮りたいか、が重要です。

まず、自分が思ういい写真ってどんな写真?かを知りましょう。

(2)写真をたくさん撮ろう

Pinterest等で撮りたい写真のイメージができたら、(これは同時並行でもいいですね)早速写真を撮りましょう。

最近めっちゃはまってるiPhoneでの写真。
たまたまいったカフェのソフトクリームが予想の斜め上で出てきたので、

よくある写真で、スプーンをおいて、背景を横断歩道で青と白のグラデーションを出す。

ぱっと思いついたかというとそうでもなく、いろんなインスタやPinterestからアイデアをもらいました。

ときに、風景、ときに友人。

別にカメラで撮る必要はありません。
iPhoneでもいいんです。いいなと思った瞬間はシャッターを切りましょう。

(3)写真をたくさん見てもらおう

さて、撮った写真はみてもらいましょう。

ストーリーズでもいいと思います。
撮って、みせる。

また、Pinterestで自分の写真をピンして自分がどんな写真を撮るのか好きなのかわかってもらうのもいいですね!

それを繰り返していくことで写真がうまくなっていくのは間違いありません。
(矢野のサロンでも見せて頂ければ、フィードバックをみんなでしたりしてます…!)

構図やセオリーはもちろん大事です。

ですがその前に、いい写真を知って、どんどん撮っていって、どんどん見せて、もっと上手くなりたいって思ったときに構図や理論を勉強するのも上達の近道の一つかもしれません。

みなさんが写真を楽しめますように!


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takumi YANO
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