α7RⅣとα7RⅢを比較してみた
みなさまこんにちは、シオタニです。
今回は新しく発売されたα7RⅣと旧型のα7RⅢの比較をしてみたいと思います。
まだ購入して日が浅いので、これから見つかった違いについては追記していきたいと思います。
画像比較
RⅣ
RⅢ
RⅣ
RⅢ
RⅣ
RⅢ
RⅣ
RⅢ
同じ時間、同じ設定、同じ現像、同じ拡大倍率です。
どちらも画質には文句ないんですが、RⅣと比べてRⅢは暗め、マゼンタ寄りの写りをするようです。
それにしても6100万画素はやばいですね。僕のMac Book proはcorei7のクアッドコア、メモリが16GBのものなんですが重いです。RⅢでは余裕の働きでしたが、さすがにデータが1.5倍になると苦しいですね。
使用感
操作性はかなり良くなりました。グリップは握りやすくなり、ボタンを押した感触も変わりました。何よりも良くなったのはAFエリアの色が変えれるようになったことですね。かなり見やすくなりました。
性能とは別の部分が劇的に良くなった印象です。これはぜひ一度手に取って実感して欲しいですね。
ただ、高画素化したことで、手ブレが厳しくなった印象です。これはしょうがないですね。
また、欠点として、Nissnのラジオスレーブが使用できなくなりました。RⅢでは使用できていたものです。ストロボをクリップオンで使用することは可能ですが、赤外線で発光させることはできませんでした。そちらでご使用予定の方が居ましたらお気をつけください。
高感度での撮影はRⅢに比べ弱くなっています。星景を撮ってきましたが、かなりノイズが乗ります。高画素なので拡大しなければ目立ちませんが、拡大するとiso800でもかなりノイズが乗ります。
iso100で撮影できる環境においてはRⅣが無類の高画質を実現してくれていますが、高感度になるとRⅢの方が画質が良い、なんてこともありえそうです。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
参考になれば幸いです。
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