完全キャッシュレス人間に挑戦しました
こんにちは！
本日は表題の通り、「完全キャッシュレス人間に挑戦しました」というタイトルで書きたいと思います。
最近 弊社へのお客様からのお問い合わせでキャッシュレス対応をしたい！との声が増えています。
世の中的にもキャッシュレス化が急速に進んでおり、その流れに遅れてはいけない! そんな空気感になっているように感じます。
私自身も日常の生活の中で、ほとんどQR決済を使うようになり、モノの購入も楽天で完結するようになってきました。
「よし！現金を持たずに生きよう。キャッシュレス決済と家計簿アプリを紐づけて、お金の管理もしっかりやっていこう！」と意気込んで、マネーフォワードの有料会員になり、11月が始まりました。
現金持たなくても意外と生きていける
2週間、現金を持たずに生活した結果、意外と困らなかったというのが正直な感想です。
決済するシーンとしては、お昼ごはんやカフェぐらいなので、コンビニや大手チェーンで食事をする際は、すべて楽天PAYを使います。もし楽天PAYが対応していなかったとしても、PAYPAYで決済を行うので基本的にはQRコード決済で事が足ります。
また必要なモノはだいたい楽天で購入します。これも勝手にクレジットカードから引き落とされるので、現金は使うことはありません。
自動販売機で無駄遣いしなくなった
外出中や帰り道に 意味もなく自動販売機でコーヒーを買ってしまう。
現金を持っていないため、そんな事が一切なくなりました。 まったく自動販売機を使わなくなったのですが、なんら日常生活に差し支えはありません。
今までが いかに惰性で購買活動をしていたか、ということを学びました。
同僚とランチ行く際は現金が必要
ここまでは現金を持たなくても生活できるよ、ということを話してきましたが、少し不便な点もありました。
昼休みに同僚とランチに行く際に現金のみの支払いしか認めてないお店が結構ありました。
特に弊社の大阪本社がある本町には昔ながらの居酒屋のランチ営業が多くそういったお店は未だに現金決済しか認めていないというケースもあります。
この2週間全く現金を持たずに生活をしてみましたが、同僚にランチ代を立て替えていただくことが3度もあり、さすがに一切現金を持たないということは難しいと感じました。
ある調査では飲食店の9割が何かしらのキャッシュレス導入済みとのことですが、本当にそんなに高確率で導入されてるのかな～と思ってしまいます。
結論:完全なキャッシュレス人間にはまだなれない
結論から言うとまだ現金一切持たずに生活するのは難しいのかなと思いました。
今後 仕事で地方都市に出張に行くことも増えるので、やっぱり最低限の現金は持っていないといけないですね。
過去にキャッシュレス決済だけでやっていこうという店がメディアに注目されましたが、完全キャッシュレスは諦めたようです。
今はまだ完全キャッシュレスはむずかしいかもしれませんが、いずれにしてもキャッシュレス化は急速に進み続けるでしょう！
本日は以上です！
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