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私が東南アジアにハマった理由①

これまで私は数えきれないほど
「なんでそんなにタイが好きなの?」
と聞かれたことがある。

大学4年の秋
ベトナムのホーチミンで行われたインターンシップに
参加したのが初めての東南アジア。
その頃の私はというと
「海外の飯食べれない」「海外の人と会話ができない」
挙句の果てにはなんの根拠もなく
「海外と言えばヨーロッパでしょ」みたいな考えの凝り固まった学生だった。

行くまでの私の東南アジアに対するイメージは
おそらく一般的な皆さんと同じような
衛生面に不安ありそう 屋台の飯は食えない 
そもそもインフラ整ってないんじゃない?

東南アジアにまったく興味のない学生が
サッカー関係のインターンシップをきっかけに
ベトナム・ホーチミンへ行くことになった。

衝撃的だったベトナム・ホーチミン

まず感じたのは

なんじゃこの暑さ!!笑

体感温度40度は当たり前の
日本では感じたことのない南国特有の暑さに
はじめは慣れるのに時間がかかったが
夏が大好きな私は照りつける真っ赤な太陽を浴びて
歩くだけでダラダラと流れでる汗をかく感じが嫌いじゃなかった。

なので単純に夏が好き!

これが1つ目の理由だ。

逆を言えば東南アジアが寒い場所にあれば
好きになるどころか行くこともなかったかもしれない。

それと同時に
これまた日本全国、そしてヨーロッパでは感じることのできなかった

街の勢い、熱さ、若さ。

を肌で感じた。
ニュースや学校の授業で習う
「発展途上国」という言葉がまさにぴったりだった。

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このインターンシップには フットボール を通じて日本全国から10名の学生が集まった。

今でもSNS等で繋がるメンバーがほとんどだが
その中でも東南アジアにハマるキッカケを
共に辿ったメンバーと出会うことになる。

私が東南アジアにハマった理由②に続く