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for Craftsが目指すチーム

for Crafts,Inc は、商流のDXを加速させるため、食品流通に特化した商品情報管理ソフト「quote(23.4時点:食品管理クラウド)」を開発しています。

僕がポンコツ商社マンをしていたときに、商品を取引先に案内する際にカタログを集めてまとめる手間を削減したい!と思ったことから、開発の着手に至ります。

このnoteでは、現時点で「for Craftsがどんなチームを目指しているのか」「創業初期において具体的に何に取り組んでいるのか」について言語化してみます。

for Craftsが目指しているチーム像

月並みですが、開発チーム(デザイナー・エンジニア)内のコミュニケーションにそつがなく、各自が顧客視点で詰め合える組織をつくりたいと思っています。

チームとしては、PLG戦略を意識した体制をとっており、7月時点(創業3ヶ月目)で、エンジニアさん(計3名)・UX/UIデザイナさん(1名)・データサイエンティスト(1名)が関わっている状態です。

ただ、僕個人のバックグラウンドは農業生産・流通にあり、エンジニアさん方とプロダクト開発に取り組んだ経験がほぼありません。。そのため、開発チーム間のコミュニケーションは、ひとつずつ擦り合わせながら進めている状況です。(僕がエンジニア方に教えを乞うことやボコられることが多めです)。

現状、各担当が越境的に動いて、小さくも1つのチームとして機能している状態です。開発チーム自体が小さい+顧客との距離が近いために、小回りよく開発に取組めています。そのため「これ本当に役に立ってるのかなぁ..」なんてことはなく、設計時点からクリティカルに現場の負を解消していく過程をチームで感じながら進められる環境です。

ただ、各自が一役割を越境していくことで成長実感がありながらも、学生含めた僕たちには負荷が大きく、ときにキャパを超えることも。。

10月にローンチを予定しているこの時期だからこそ、チーム全体の視座とキャパを引き上げるためにも、BtoB プロダクト開発に関して実践値と知見をもつあなたのお力を借りれたら...!と思っています。

フロントエンドエンジニアさんを探しています

足元では、8月中にはご商談先に実際に伺い(なんと2泊3日も!)、現場の方々にヒアリングしながら課題策定〜プロダクトの仕様設計を行う予定です。僕自身もチームとしても若いため、勉強させていただく姿勢で顧客に対してかなりウェットに向き合っています。

レガシー産業のDX推進に真っ向に立ち向かっているので、挑戦意欲の高い方にはぴったりな機会だと思います。また、僕個人としてギブできることはギブしていきますので、もし少しでもご興味・ご質問がありましたら、お気軽にお話しましょう(日程調整はこちらから↓)

おわりに

組織全体として考えた際に、事業・組織が大きくなるほど当たり前のことを当たり前にするのが難しくなるのかなと思っていて。いまは、きたる拡大に耐えうるためチームに地力をつけることを意識しています。

食品管理クラウドが商社業務に特化したバーティカルなプロダクトを目指していることもあり、あれこれボロを出し続けながら拡大をするより、とにかく一つずつ成功例を築きあげることにいまは重点を置いています、

地力をつけるために
・"身の丈"で進める:開発チームが過負荷に潰れないよう、風呂敷を広げすぎないこと
・目の前の1人、1社に尽くす:一社の深い課題を捉えて本質的な課題解決に取り組むこと
・バケツの穴を防いでから水を入れよう:顧客満足度を高めて離脱/解約を減らすこと

具体的におこなっていること
オープンドキュメント(notion):だれでもいつでも最新の情報,ドメイン知識, 顧客との商談ログなどほぼ把握できるように。
・会議ごとのチェックイン/アウト:参加者が各自のコンディションを開示することで「察する」要素を減らすように
・#times の開発:半パブリックな場所で、各々の考えていることや興味関心をなるべく共有知に
ほか

手探りながらメンバー同士で対話して、よいチームにするための仕組みを考えて一つずつ実践しています。(この辺りもよいtipsや具体策があればアドバイス伺いたいです...!)

どうしても焦ってしまうのですが、身の丈で一つずつ積み上げていくこと、愚直に人に向き合い続けることは、いまの僕のスタンスとして崩さずに続けていくつもりです。面白いフェーズなので、本当一緒にやりましょう。。

以下参考:

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