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Little by Little(毎日更新62日目)

今日も人生を変える方法についていろいろ調べてみたので、その中から大事なエッセンスだけ紹介していきます。

【人生を変えるにはどうすればいいのか?】

結論から行きます。
少しづつ行動して、少しづつ習慣を変えていくこと
です。


なぜなら
少しづつやらずに急激に変えようとすると、自分の脳が反発してすぐに元の状態に戻ってしまうからです。
少しづつ変化させることで、無理なく毎日や人生を変化させていくことができます。


詳しく説明すると
脳の構造は

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「画像引用:永井孝尚オフィシャルサイト

画像のような三層構造になっていて、一番中心にある大脳基底核は爬虫類の脳とも呼ばれていて、人類の進化の過程では大脳基底核→大脳辺縁系→大脳新皮質の順番で生まれて発達してきたといわれています。

つまり、一番外側の大脳新皮質は最近できて発達してきた現代人の脳というわけなんですが、この部分が変わりたい成長したいという願望を僕たちに抱かせているわけです。

しかし、内部にある脳は変化することが大嫌いです。

ぼくたちが自分を変えて、人生を変えたいと望んで、がんばろうとしてもその脳が反発してブレーキをかけているのです。

そしてブレーキ力はものすごく強くて、並大抵のことでは抵抗できません。

前に進ませてくれないのです。
だから頭ではこうしたほうがいいとわかっているのに、できないという状態がずっと続いてしまいます。

じゃあどうしたらいいのか?

それは
脳にばれないように少しだけ変化させていく 
です。

急激に変えずに、毎日をほんのわずかだけ変化させていくことで、脳の抵抗は起きません。

ほんのわずかの変化を続けていき、前より少し変わった状態が普通の状態になったら、また少し変化させていくといったプロセスでやっていきます。

脳の普通が変わった状態、これが習慣化したという状態ですね。

行動心理学という分野ではスモールステップの原理と言われているそうです。

自分を変えていくのは時間がかかることだから、なるべく早く着手したいですが、焦って急激にやっても逆効果ということですね。

ハードルを上げすぎて、急激にやろうとしているのは、人生に焦りを感じているからですよね。

でも焦りは禁物です。
焦ると集中力は落ちるし、生産性も下がります。

いままでやってこなかったこという過去の事実はしょうがないです。
受け入れるしかありません。

いつだって考えるべきことは、
今どうするか?
これからどうするか?

しかありません。

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結論
というわけで、人生を変えたい、自分を変えたいと思ったら
・ハードルを低くすること
・急激にやらないこと(急激にやっても続かない)
・毎日のほんの少しの努力をすること

といった感じです。

まずは焦らず落ち着いて、今できることからやっていきたいですね。

これは昔好きで聴いていたOASISの曲です。

文章を書いていたら思い出しました。

というわけで

それでは今日はこのへんで

また、明日。

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