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【カナダ移住】本気で目指すなら自分が有利になる方法を知ろう

こんにちは。

オーストラリアで合計3年間、日本で半年のお寿司屋さんでのアルバイト経験があります、たくま(@takuma_NEOTRIP)です。

日本でお寿司屋さんとか、寿司職人と聞くとあまり良いイメージがないというか、

・魚臭くなる
・お給料が安い

みたいな印象が強いですよね。

ただ、海外(特に欧米)では日本の回転寿司レベルのお寿司やさんでも高級レストランとして認識されることが多いです。

今回は、特に手に職はないけど海外移住をしたい!という方に向けて記事を書いていきたいと思います。

サクッと結論を先に言ってしまうと、海外移住をしたいのは日本人だけではないので、自分が有利になる環境を作ろう。です。

自分が有利になる環境ってなんだろう?と思った方は、もう少し読み続けてみてください。

オーストラリア留学で初めてしたお寿司やさんのバイト

僕は15歳〜19歳までオーストラリアに留学をしていたのですが、初めてのバイトの時給が日本円に換算して1400円でした。高校1年生にしては、そこそこ良い時給ですよね笑

そのバイトは闇系のバイトではなく、普通のお寿司屋さんでした。
オーストラリアにはチップの強制はありませんが、チップボックスがあり、毎日1000円くらいはもらうことができていたので、高校に通いながらそれなりに稼ぐことができました。

なんでそんなに時給がいいかというと、そもそも最低賃金が高かったということもありますが、他の日本食(ラーメン屋さんや定食屋さん)と比べて、1皿ごとの単価が高くて、回転寿司と同じクオリティーの

・たまご2貫が300円
・マグロ2貫が450円

なので、高級とまではいかないかもしれませんがそれなりに良いレストランに分類されるんですよね。

それに加えてお酒を扱ったりするお店もあるので、必然的にお給料が良くなるんです。

志望動機はオーストラリアにいながら毎日お寿司が食べられたら幸せだな!ということだけでしたが笑

後からわかったことですが、ワーホリや学生として海外に行く日本人がお寿司やさんで働くということは

・英語が苦手でも比較的かんたんに働ける
・毎日お寿司が食べられる
・お給料が比較的高い

このような理由から結構多いみたいです。

永住権を狙うのは日本人だけではない

僕は現在カナダの永住権取得を目指していますが、カナダで知り合った留学生ほぼ全員が永住権を目指していて

・メキシコ人
・コロンビア人
・中国人
・韓国人
・ドイツ人

本当にたくさんの人たちが僕と同じプロセスで永住権を目指しているんです。

永住権を目指すということは基本的に自分が仕事に就いて、企業にスポンサーになってもらい永住権を取得するという流れになると思うのですが、もちろん企業にも採用できる枠の限度があるので、

・メキシコ人
・コロンビア人
・中国人
・韓国人
・ドイツ人

同じフィールドで戦っていると優秀な人たちがたくさんいるので、自分が採用してもらえる確率がかなり低くなってしまうんですよね。

例えば、建築関係で就職して永住権の取得を目指すというプロセスを考えた場合、企業からすると日本人を採用するメリットってあまりないんですよね。

ただ逆の発想で、ホテルの中に入っている日本食レストランでメキシコ人とかドイツ人を雇うメリットってそんなにないかもですが、日本人を雇うメリットってたくさんありますよね。

あとは日本車専門の中古車を販売するお店も日本人を雇用するメリットはたくさん考えられますよね。

・日本とのやり取りがスムーズで日本からパーツなども取り寄せられる
・日本語が読めるので、カナダで販売していない車の取扱説明書を日本語で読める

なので、自分がどんな環境なら他の人たちよりも比較的有利に永住権を取得できるかを考える必要があるんですね。

永住権はかんたんに手に入らない

とはいえ、カナダの永住権はそんなに簡単に手に入るわけではなく、

例えばお寿司やさんで就職をするとしても、過去にどれだけの年数をお寿司やさんとして働いていたのか?などによっても変わってきますし、

プログラマーとして就職をして永住権を取得するならカナダの学校に通ってから就職しないと、ただコードが書けるという理由だけでは就職はできても永住権の取得はできなかったりするんですよね。

じゃあどうしたらいいの?ってなると思うのですが、とても単純で

プロのビザコンサルタントに相談をする。

です。


もちろん、お寿司屋さんで就職をして永住権を狙うプロセスは存在しますが、永住権の取得はかなり複雑で、その人の

・年齢
・学歴
・職歴
・資産

などによって、もっと簡単な永住権の取得方法がある場合がありますし、逆に今自分で考えているプロセスでは永住権の取得が難しいとなる場合もあります。

なので、プロに相談をして全てのプロセスを考えてもらうことが重要なんですよね。


ビザコンサルについては下記の記事で詳しく書いているので、興味がある方は合わせて読んでみてください。

ただ、僕も経験があるのでわかるのですが、もう何から手を付けたらいいかわからん!!!ってなる時もあると思うので、僕のTwitterもよかったら参考にしてみてください。

僕の発信のコンセプトは下記のツイートのような感じで、

わからないことは公式ラインにて完全無料でお答えしているので、なんでも聞いてください😊ちなみによくある質問としては、こんな感じです。

今日も最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。


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