絵で聴く「ON THE ROAD」

閲覧ありがとうございます。

今回が作品初投稿です。
初回は僕が組んでいるFanz Unionというバンドのはじまりの曲でもある「ON THE ROAD」にしました。
まだnoteをどんな感じで投稿していこうか定まっていないのですが、とりあえず下記の型でやってみます。
ちなみにポイントはあまり語りすぎず、鑑賞いただいた皆様に咀嚼してもらえる余白を残すスタイルでいこうかと思います。
それでは宜しくお願い致します。

painting

three memo about the illustration

①道のうえ
②ポジとネガのコンパス
③向かう先は「P」

lyrics

あれはいつのことだ？
忘れかけてた蒼さ
会おう
さぁ此処で

委ねきれない脆さに
歪んだこの感情に
捨てられない想い重ね

散らす目背けた
向き合う術は知らず
無駄じゃない無駄な日々過ごす
ことに気づいたなら
はじまる場所へ

あの日 この声と震えた心の
苦しみは理想とのギャップ誰もは見れない
凍てつくものを撃ち抜いてこの手で
イメージの入り口へ立て

あれはいつの僕だ？
対峙 言い訳 言い分け 良いわけ？
日々…
目の前 壁の高さに退く視点変えて
越えずとも突き破れる薄さかも

冷やす目 仕向けた
諦める術を知って
不要な利口握りしめた
掌掲げるは誰次第だ？

あの人のせいでなんて嘆くなら
信じる矛先を自分に変えて魅せて
裏切られるなら自分自身が良いんだって
イメージを求めて進め

どれだけ求めた？
これじゃない これも違う
満ちても満足できない
それは自分の足ではないから

人と夢会うと儚くなるけど
それでも何もない虚しさとは違うから
辿る足跡 踏みしめて染めて
気づく僕たちはまだ
ON THE ROAD…
to realize fan view do it faze
誇れるモノを築いてこの先へ
イメージ形に変えて

music

about 「ON THE ROAD」

この曲は今のメンバーと結びつけてくれた大切な曲です。
制作当時はGtのshunshunと二人きりでただただ楽曲制作をしてました。
ライブをする予定もなく、できる予定もなく、なんとなくの夢を持ちながらも何も上手くいかず、みたいな日々を過ごしていました。

そんな日々の中、THE ORAL CIGARETTESのNiPPoN RockSでのライブ映像を観てやっぱりバンドってカッコイイ、バンド組みたいという欲がとてつもなく高まり、そこからバンドメンバーを探そうと決意しました。

とは言いつつも思い当たる宛てもなくどうしようかと悩みましたが、どうせバンドを組むなら技術はど返しで、ずっと一緒に楽しくやれる奴らがいいなと思い、当時楽器もまともにやっていなかった今のメンバーに声をかけました。

最初に声をかけた時はYESと言ってくれなかったのですが、「ON THE ROAD」を聴いた結果、可能性を感じてやってみようと思ってくれたとのことで。
なので、この曲はとても大切な曲なのです。

とは言っても現在もまったく思い描いた未来には辿り着けていません。
が、理想の未来に繋がる「道のうえ」だと信じ、引き続き頑張ろうと思います。

最後まで閲覧いただきありがとうございました！

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おまけ

下書き（ボールペン）

下書き（色鉛筆）