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國松卓の日々平穏

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日々の生活の記録。 読んだものや見たものや食べたものや考えたことなど。
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#演劇

物語がよくわかる演劇

物語がよくわかる演劇

こんな宣伝文を書いた公演、room42さんの「朗読劇」を見に行ってきました。

やっぱり「物語がよくわかる演劇」で、とても面白くて嬉しかったです。

「物語がよくわかる演劇」って、この文だけ読むと普通じゃんと思うかもしれませんけど意外と「物語がよくわかる演劇」ってあんまりないなって最近思うんです。

ストーリーが難しいとかお客さんに物語が伝わりづらいだろうなと思うと、僕も例に漏れずそうですが説明的

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三月突入

三月突入

三月に入りましたね。

本番月です。

今台本を三つ掛け持ちしてるのですが、三つ目にうまくコミットできてないと感じるこの頃です。

さて、3月19日が初日のエレクトリックガーデン。

なんとなーくおぼろげな感じで全体像が見えてきたようなこないような。

1vs1のシーンもあればチームプレーもあるので、全く違う演劇の面白さを詰め込んでやりますよ。

写真はチラシのために撮った宣伝ビジュアルですが、僕

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僕はおじさんです

僕はおじさんです

いや、そう思ったんですよ。

タイトルですけどね。

僕とおなじ干支が二人いるんですよ。

自分の老いを感じる瞬間ですよね。

稽古場風景です。

天井だけど。

稽古とは無関係にこういう無機質な感じ好き。

それは置いといて、今日も稽古。

その後、後輩と軽くのつもりで飲み行ったら女優チームと合流したので深酒。

何かを成すためには常にdoし続けなければいけない。

ってね。

そんな飲み会。

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準備と稽古

準備と稽古

ども。

週末は稽古漬け。

地味地味稽古をしておりますエレクトリックガーデン。

土曜日は僕が加入しているサークルの「デ部」の部長である岩澤繭ちゃんが遊びに来てくれました!

写真はその後の繭ちゃんを囲む会。

無理やりフレームインした僕の顔がひどいw

エレクトリックガーデン、公演ビジュアルができました!

予約受付中です!

三連休

三連休

どうも。

昔から休みを取るのが下手というか、休むのが怖い人です。

何かしてないと、前進していないと不安というか。

そのくせ時間の使い方が下手なので、いつも何かに追われているんですが。

今は仕事を変えて時間ができるようになったので考える時間が増えました。

また新しいことを二つばかり始めてみようと思います。

何かを始めるのに遅いということはない精神です。

それは、具体的に始めたらnote

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サシ飲み

サシ飲み

若手とサシ飲み。

あんなことやこんなことを吹き込んで今後に発破をかけるw

みんな、優しくなろうw

和光市上陸

和光市上陸

どもども。
今日も今日とて稽古です。

なんと、和光市で。

県境を徒歩でまたぐという。

意外と近い、埼玉。
県が違うと遠いイメージがありますが、埼玉は流石の近さ。

今日は始まったばっかりですが、フリーに立ちながらの読み稽古的な。

やってる側を写すのはネタバレかなーと思ってみてる側をとったけど、まだネタバレ要素とかなかったわ。

稽古場風景でした〜

写真撮り忘れた

写真撮り忘れた

稽古場レポートでもしようかと思ってたんですが、写真を撮り忘れるっていう。
スタートからつまづく。

あ、キャスト決定しました。
チームとしても個人としてもクオリティ高く仕上げるために、しっかり準備せねば。
よろしくお願いしまーす!

出演情報

出演情報

どうも。
久方ぶりでございます。
ってか1月一回も更新しなかったですね。
キリのいいとこからって都合のいい理由をつけて再開します。
一発目は次回出演です。

楽園王さんに久々の出演です。

公式がまだ完全に更新されてないので、コリッチで。
僕がフリーになった直後くらいにお世話になった団体さんです。
稽古も始まりまして、どんな作品になるかワクワクしています。

今年はインプットの年にしますので出演回

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観劇納め?

観劇納め?

どもども。
久方ぶりの更新です。
年末のクソ忙しい中観劇しまくった感想を残しときます。

牡丹茶房は初観劇。
別団体で烏丸さんの作演はみたことあるけど、本体は初。
人間の暗い部分を暴き出す系かな。
個人的には暴き出した上で何があるのかが見たいと思った。
悲劇って聞いてたけど、これは悲劇というよりは自業自得かな。

話題のボヘミアンラプソディ。
平日の昼にスカスカな客席で見れた。
クイーンは青春を捧

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観劇日

観劇日

いや〜今日は観劇日。
はしご酒ならぬはしご演劇で平日を満喫でござんす。

昼はこれ。
劇団女体盛りの狂和家族。
劇場は久々のspaceEDGE。
あたしが20代の頃はEDGEのプチブームが起こってて、小劇場はこぞって使ってたもんだけど最近はみないなーと思ってたら久々の登場。
いわゆる機能不全家族の話で、異常な家族に見えるけど実は普段の日常に潜む歪みみたいなものを描く作品。
普通の家庭にも意外と存在

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真剣なものだけが美しい

真剣なものだけが美しい

なーんてね。

チェーホフのかもめからの引用です。

今かもめを勉強中でして、いい言葉を見つけたので使ってみました。

ほら。

なんら関係のないラーメンの写真ですら、美しく見えてきたでしょ?

社会派ってやつはさ

社会派ってやつはさ

何をすればいいんですかね。
いやでも社会派の演劇ってものはあって、それこそが演劇の本質を捉えるものなのではないかと思うわけですよ。
社会派の演劇っていうか演劇はそもそも社会に密接につながるものだと思うんですけどね。
何を言いたいのか、そしてテーマをどのような切り口で語るのか、なんかそういう部分が大事だと思うんですよ。
観客はいわゆる社会派なテーマに出会った時、考えたいわけですよ。
自分が考えている

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PityChan

PityChan

今日は北千住へ。

北千住の廃墟を劇場に。
銭湯の跡地だそうですが、銭湯の形が残ってて強い空間でした。
これは銭湯芝居やってみたくなる。

作品も面白かったです。
感想とか書くとネタバレになりそうなのでやめときますが、みる価値はあると思います。
明日までやってますので、是非。

最後に千住の空を。