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2022年入学の小学校を調べている現状まとめ

うちの男の子が2022年の春に小学校に入学する年齢なのですが、そろそろ「小学校どこにするのがいいのかな〜」と考え始めています。

子どもの小学校ありきで住む場所を決める

僕は岡山県倉敷で『株式会社行雲』という会社を経営しており、この4年間は家のある東京と岡山を往復する生活をしています。

その仕事をやめる気はありませんが、自分が住む場所はどこでもいいやと思っています。
海外という選択肢も、あり得なくはありません。

なので、うちの子が通う小学校ありきで、一年後ぐらいから住む場所を決めようと思っています。

それで今、日本にどういう小学校があるのかなと思って調べているんですよね。

我が家の小学校選びの基本方針

子どもの興味や関心をそのまま伸ばしてくれること、好奇心を育ててくれること、は大事にしたいと思っています。

なので、管理主義な小学校はNG。
基本的には「のびのびやらせてくれる」というあたりがキーワードでしょうか。

中学以降の受験や偏差値も気にしていません(世の中で必要な頭の良さとやや違う世界なので)。

ちなみにそうやって興味をもったことはちゃんとやれる人間になっていたら、高校は角川ドワンゴがやっている『N高等学校』とかでいいんじゃないかなと思ってます。
まだまだ先の話なのでどうなってるか分かりませんし、もう海外に行っているかもしれないんですが。

小学校については、公立か私立かもそこまでこだわりはありませんが、「公立はほんとにピンキリだよなあ、それを調べるのもキリがないな…」「でもザ・お受験が必要なほどの私立もなんだかなあ…」とぼんやり考えているぐらいです。

これまでに読んで参考にしたもの

「小学校の選び方」を体系立てて整理しているサイトって意外とないんですね。
リクルートもここはあんまり進出していないのか。

なので、ここまで買って読んだ本・雑誌を、それぞれの特徴とあわせてご紹介しておきます。

「具体的な小学校を選ぶため」というよりも、日本の学校教育のこの数十年間の流れや新学習指導要領の話など、全体像を把握するのに役立ちます。

あとは教員の雇用と労働の問題、小学校をめぐる政策と予算などの特集もあるあたりは、やはりビジネス誌。

毎年出ている『AERA English』特別号の最新版。

僕自身は英語教育の内容・質はそこまで優先順位は高くないんですが、この本は「全国私立小200校詳細データ」というまとめがあるのが何より役立ちました。

学校や英語スクールの特集を読まれる方は、広告ページもけっこうあるので、広告と編集記事は分けて理解した方がいいかと思います。
ページ隅に「PR」と記載されているページ、「文化アディック」と記載されているページが、広告案件です。

これも毎年発行される『プレジデントFamily』の最新版。

やはりタイトルに「受験」と入っているだけあって、子どもの偏差値やIQを高くしたいという親御さんへの意識が強い。
パパとママにとってのお受験対策ページもけっこう多いです。

シュタイナー教育とモンテッソーリ教育

僕自身はモンテッソーリ教育の幼稚園で育っていて、そのおかげでけっこう生きやすくなってる気がしています。

ただ、モンテッソーリ教育の小学校って日本にはまだ2校しかないんですよね。

そこでモンテッソーリとは少し違いますが、シュタイナー教育の小学校はちょっと優先的に見てしまいます。

ちなみにモンテッソーリ教育とシュタイナー教育の類似点と違いは、このサイトが分かりやすかったです。

それぞれの本もいま徐々に読んでいますが、読み終わって「これは面白かった」というものをまたご紹介しようかなと思います。

子どもに合わなかったらすぐ辞める、引っ越す

ここまで「いろいろ調べ始めました」的な話をしてきましたが、実際に子どもが小学校に通い始めて分かることもたくさんあると思います。

しかも、いじめだとか先生や同級生と合う合わないだとかは、たまたまほんの一人か二人そういうめぐり合わせがあっただけで、一気に小学校生活が真っ暗、という可能性もあると思っています。

なので、そういう事態になったときはもうすぐに違う小学校に行く、そのために引っ越す、というスタンスです。

不可抗力で本人にとってイヤな環境になってしまったら、無理してそこで頑張る必要もないと思うんですよね。

それが職場だったらみんな大人なので自分で行動しろって話ですが、子どもの場合は親がさっさと決めてあげた方がいいという考え方です。

そんな感じで「小学校選びを始めてます」noteでした。
これを読んでおすすめの本、考え方、小学校などありましたら、ぜひ教えてください。

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