CEOと雑談していたら神奈川の辺境に引っ越し家を建てることになった話と、引っ越して1年経ったいまの働きかたの話
noteでプロダクトマネージャーをしているアサコです。
毎年恒例、note社みんなでつくるアドベントカレンダーの季節ですね。
CEOと雑談したのをきっかけにあれよという間に引っ越しが決まり、引っ越した1年後に家を建てることになったのでその話と、それを支えてくれているnoteの制度や働きかたについて書こうと思います。
noteには、CEOと気軽に雑談できる『CEO OPENドア』という仕組みがあってだな
noteには『CEO OPENドア』という名称で毎週水曜日に30分×2枠時間が確保されており、CEOの加藤さんと雑談することができる仕組みがあります。
入社直後の人が自己紹介に行ったり、投資を始める相談をしにいったり、ただただ雑談しに行ったり、僕のように家を建てる相談をしにいく人もいます。
※もちろん仕事の相談にいく人もいます。僕はOPENドアで仕事の話したことないけど…。
過去にはOPENドアをきっかけに湿度計を買った人や、加藤さんとの入社後の雑談をきっかけに寿司を握り続けていた社員もいたりします。ユニークですね。
前段はこのくらいにして、本題にいきましょう。
CEOといっしょに、Google MapsとSUUMOを眺めながら土地をさがす
夫婦二人暮らし・都内1LDK・リモートワーク、夫婦とも会議が多い。
そんな状況に疲れていたころ。
レンタカーで閉館直前の油壺マリンパークに行った帰り道、偶然車でいまの家の近くを通って「このへんに家を建てるのもアリかも」と感じていました。
ちょうどその翌週にOPENドアCEOの予約をしており、おもむろに加藤さんに「家建てたいと思ってるんすよね」という相談をしました。
家を建てる前に、賃貸でその土地に住んだほうがいい
地場の不動産業者と仲良くなるといい
新築・中古・中古リノベなど幅広く考えるといい
地図と物件情報を見ながら、そんな話していた覚えがあります。
賃貸物件を探しはじめ、すぐに決まる
加藤さんと話した内容も踏まえて、「じゃあまずは賃貸で探して、いい物件が見つかったら引っ越すかどうか検討しよう」と決まり、早速インターネットで物件を探しはじめました。
僕が住んでいる地域はマンションやアパートの戸数が少なく、賃貸・売買ともに条件のいい物件がなかなか出てこないのですが、すばやく行動を起こすといいことがあるものですね。
幸運にも希望条件を満たす物件が見つかり、紆余曲折は経たものの、あっという間に引っ越しが決まりました。
↓引っ越しまでの過程と、当時のエモい気持ちは全部この記事に詰め込みました。あわせてどうぞ。
引っ越しから半年、土地を探しはじめ、すぐに決まる
引越し先の環境にも慣れ、土地を探しはじめようかとしていた矢先、立て続けに「某ハウスメーカーで家を建てた」という人に出会い、Instagramの広告にターゲティングされ、モデルハウスを訪ね、土地を探し、あっという間に契約までステップが進みました。
もちろんハウスメーカーも土地も比較検討はしたのですが、直感に勝るものはありません。
都内から2時間、少し気合を入れればオフィスにだって通える距離に住んで、1年が経ってみて
いまの家は駅から遠く離れているので、都内に出るためにはバスと電車を乗り継いで2時間掛かります。往復で4時間。
「めちゃくちゃ遠くない?」と思いますよね。僕もそう思います。
いまはリモートワーク中心で、平均すると月に1〜2回、多くて4回くらいのペースで出社しているのですが、特段問題なく勤務できています。
強いて課題をあげるとしたら、グリーン車に吸い込まれがちなのと、遅い時間まで食事をしていると駅から家までタクシーに乗らなければ帰れないことくらいでしょうか。
多少出費は嵩みますが、生活環境と差し引いてもまだプラスかなと感じており、1年経ったいまでも「海と山が近くて広い我が家、さいこう!」状態が継続しています。
引っ越し、家を建てる後押しをしてくれる会社の制度の存在
そんな生活を支えているのも、引っ越しを即決できたのは、会社の制度のおかげ。
noteには「フレキシブル出社制度」という制度があり、会社に行っても家で仕事してもどちらでもOKな環境になっています。
さいきんはフルリモート前提で入社する方もいたり、フルリモートの社員がオフィスに来やすくなるように「フルリモート交通費補助」が出るようになったりと、首都圏・地方問わずはたらきやすい環境づくりが進んでいます。
人生の決断を後押ししてくれる制度と、オンライン/オフライン関係なく気持ちよく仕事ができるメンバーがいるというのはとてもありがたいことだと思っています。
さいごに
来年の7月ごろには家が建つ予定なので、友人・知人・会社のみなさまにおかれましては、ぜひ遊びにきてください🏠
家づくりの過程をときどきつぶやくメンバーシップもやっているので、応援してもいいよという方はこちらもぜひ。
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