読書記録「僕らはSNSでモノを買う」

今回は読んだ本について自分の感想をまとめることをやってみようと思います。

10月25日を締め切りとしてアンケートを実施していますが、そこで得た気づきも織り交ぜながら、、、アンケート回答のお願いをしようと思います(笑)


タイトルと著者

僕らはSNSでモノを買う SNSマーケティングの「新法則」

著者:飯高裕太(株式会社ホットリンク執行役員CMO)

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印象に残ったこと

細かい解説が書けるほど読み込めていないので、フワッした感想に留めます(笑)

帯にも書かれているように、キーワードはこの2つ

UGC(User Generated Contents:ユーザーがSNSで発信する投稿)

ULSSAS(SNS時代の購買プロセス)


ULSSAS(ウルサス)とは
 UGC(ユーザーの投稿)
 Like(いいね)
 Search1(SNS内での検索)
 Search2(GoogleやYahooでの検索)
 Action(購買)
 Spread(SNSでの拡散)
の頭文字をとったものだそうです

ざっくりとぼくの理解を書きますと、
知り合いの投稿を見たユーザーが、その商品に興味を持って自分で詳しく調べる、買う、そしてSNSでレビュー等を書く
それが連鎖していくことかなと思いました

つまり、企業のSNSのフォロワー等に向けて広く情報を拡散するだけではなくて、「知り合いに伝えたくなるような情報」を届けることが肝であるということだと思いました


確かに、友達から「この商品よかった」とか「これいいでしょ?」的なものって思わず検索してしまいます

そういえば欅坂46にハマり始めた時もそんな感じだったな…笑

ただ、ぼくの場合はあまりSNSをしっかりチェックしていないのでULSSASの流れに乗ることは少ないです

リアルな口コミとか、「こんな感じのが欲しい」と思ってGoogle検索から始めるとか、少し古い(?)購買プロセスです

ちょっと昔はテレビCMや広告の影響力が大きかった、
でも今やネット全盛の時代となり人々の関心はSNSに移り、それによって新しいプロセスが生まれたということなんでしょうね


このプロセスを理解する上でのポイントは、SNSのフォロワー数やコンバージョン数だけを重視するのではなくて、その先にあるSNS等による口コミの連鎖を評価すべきだということです

「人に話したくなる情報」をいかに発信するかということですね

だから、フォロワー数が少ないから効果がない、とは一概に言えないわけです

この考え方は面白いと思いました

たとえフォロワー数が少なくても、そのフォロワー1人1人が周囲の人への発信力が強ければちゃんと効果があるということらしいです

発信力が強いというのはアルファブロガーというわけでもなくて、家族や友達にすぐオススメする人

それはTwitterやFacebookに限らず、LINEとかでもありえる話

知り合いの紹介の方が乗せられやすいってことですね

口コミからの拡散は昔からあった方法ですが、広告手法の評価方法が大きく変わってきているように思いました


また、この本の中ではTwitterの優位性についても書かれていました

ぼくはTwitterは正直苦手です

情報量が多すぎて訳がわからないし、人のつぶやきなんか見てもなぁって思うタイプなので(笑)

でも、うまく使っている人は口コミ情報の収集やマーケティングにも活用しているとか

何気なく発信できる、気軽にシェアできる、それを誰でも見ることができる、それはFacebookやInstagram、LINEとは異なっているようです

140文字の日本語では十分な情報を伝えることができません

だから、ブログや企業ページなどのコンテンツとうまく組み合わせることが大事だと書かれていました

言われてみれば、相互補完している関係だと思い、非常に納得しました


この本を読んでから

Twitterってすごいんだなぁと今更になって気づきました(笑)

そこで、まだどうしたらいいのか全然わかりませんが、とりあえずは、noteの投稿をTwitterを通じて発信し始めました

ぼくがメインで使っているSNSはFacebookとInstagramでした
(LINEはメール代わりに使っているので除きます)

その2つではできなかった「不特定多数の人に自分の言葉を届ける」というのができると思ったからです

それによって、まだ出会ったことのない価値観の合う面白い人たちと出会うきっかけになると思ったからです

新型コロナウイルス感染拡大を機にイベントなどが開催されなくなり、人と出会う場面が減ってしまいました

それは自分の人生を豊かにしないと思ったので、SNS上ぐらいは人と出会ってみようかなって


それから情報を誰に伝えるかが大切だと感じました

それは今実施中のアンケートがきっかけです

一人ひとりにLINEでアンケートの協力依頼をしたり、Facebookで投稿したりとしていましたが、それだけでは1つの労力に対して効果は1しかありません

でも、知り合いに転送したり、シェアしたりしてくれる人がいると、1つの労力が何倍にも大きな効果になりました

そうしてくれる人の存在は非常に大きいと感じました

人によっては30人近くの知り合いにLINEしてくれた人も…すごいと思いました

そんなことをしてもらえるのはとても貴重で、自分の思いへの共感があったからだと思っています

ぼくの拙い言葉やぼんやりした思いを汲み取ってくれた人たちに改めて感謝するとともに、自分もそんな風になりたいと思いました


というわけで、前回同様、今回もアンケートのお願いです(笑)

POOLOというオンラインコミュニティの中でリサーチを行う課題があり、それにチームで取り組んでいます

いただいた回答を元に、「ハワイ未経験の若年層にハワイの魅力を発信するにはどうしたらいいか」というプランを考えますので、少しでも多くの方の回答をいただければと思っています(本日10月25日で一旦回答を締め切ります)


また、ぼくのチーム以外にも同じ課題に取り組んでいるチームがあります

今回は他のチームのアンケートも載せますので、こちらもよろしければご回答ください!

その1
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdDBma5rMHaNZg5ikZgzjkDwJUhoT-tPsTvIpI1Zs6lWEkTPw/viewform?usp=sf_link

その2
https://t.co/Wzx7lMFjPl


こんな感じで少しは役に立てたんでしょうか…

ぼく自身の発信力は微々たるものなので、人の役に立てる人間になるためにも、発信力を伸ばす努力はしていこうと思います

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