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身体に蓄積した放射能、化学物質、薬物の影響を取り除いた ー塩素臭い汗が洗い流した青春コンプレックスー 4

実際に拡散されたものと不安をあおるニュースによって直接的、間接的に自分を含めた周りの人達へ放射能の影響を感じた。漠然とした未来に対する不安感が消えなかった。

後日、友人から勧められて、身体に対する放射能の影響も取り除けるという解毒プログラム、ピュアリフィケーション・ランダウンを行った。

放射能の影響は身体に蓄積していく。
また、薬物、食品添加物、その他各種の脂溶性の化学物質は、排出されずに人体の脂肪組織に取り込まれる。取り込まれた化学物質がその後も身体と精神に影響を与え続ける。

ドラッグをとってから何年もしてから、突然、そのドラッグをとった時と同じ感覚に襲われるフラッシュバック。それは人体の脂肪組織に取り込まれたドラッグによって引き起こされるという。

二十代の前半の頃、僕は何かを忘れたくていろんなことを考えたくなくてビールを毎晩飲んで酔っ払っていた。
薬の類は子供の頃は、病気になったら飲まされていた。大人になってからは好きではないので薬はほとんどとっていない。食べ物は、コンビニ弁当やら市販の保存料、食品添加物たっぷりのものは好きではないので自分から進んで口に入れることはなかった。

だから僕の身体と心に悪い影響が残っているとしたら、アルコールと例の放射能の影響だろうと予想していた。

このプログラムでは、身体に蓄積し精神に影響を及ぼし続ける薬物、化学物質、放射能の影響を取り除いていく。

プログラム実施中は体を動かし、様々な種類の計算された量のビタミン、ミネラルを摂取し、サウナに入って汗を流す。それを、決まった時間毎日続ける。

サウナで汗を流している間、排出される化学物質やら放射能の影響を受けたときに起きた身体の反応がでてくることがあるとのこと。

実際、はじめて数日の間に、肌が赤くなったり、身体の表面がチクチク感じたり風邪をひいたような状態になったりした。日焼けやら放射能による影響が身体から出てきては消えていった。

そんなことを繰り返しつつ、何日もたったある日、サウナでべとべとしたねばりけのある汗が流れていた。ツンと刺激のある匂い、塩素の匂いがした。

参照文献:
ピュアリフィケーションランダウンについての詳細は
書籍「クリアーな身体、クリアーな心」

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