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takuの日常―音楽―
こんにちは。takuです。
takuの日常。今回は音楽についてお話します。
僕は幼稚園の時からピアノを6年ほど習い、中高時代は吹奏楽部に所属していました。
結構音楽に触れる機会は多かったと思いますし、音楽に影響される部分も大きかったと思います。
色々詳しく語っていこうと思います。それでは!
これで決まりだ!
好きなジャンル
好きなジャンルは主にポップス、ジャズ系です。
具体的に言うと、ジャニーズは嵐、アニメ・ゲーム系はポケモン、他にはアコーディオニストのcoba、マイナーどころだと蓮花という女性歌手です。
ジャニーズについて。小学生時代はどちらかというとSMAPだったような…
トライアングルが結構良い曲だったなぁという記憶だけですね。
嵐は親の影響です。本格的に聞き始めたのは2008~2010年頃。嵐結成10年目に差し掛かるあたりです。
きっかけは圧倒的に花より男子。ここが入り口でした。嵐ファンになるきっかけ、嵐が国民的トップアーティストになるきっかけになったのは花より男子だという方は結構多いのではないでしょうか。僕もその一人です。
特に一番好きな曲は?と言われると選べないのですが、間違いなく言えるのは2010年ごろの曲が好きです。なんとなく華々しさというか嵐が本当に楽しくやっているように感じられる時期だからです。
もちろん、最近の曲がどうこうというわけではありません。最近の曲は年を重ねるにつれて完成度、レベルが高くなってきていると思います。
一方でその分王道感も出てきます。人それぞれ好みはあると思いますが、僕個人としては2010年くらいが新鮮味があって好きなのです。
アニソンについてはそんなに知りません。最近だと紅蓮華とかが有名ですが、知っている程度でわざわざプレーヤーに入れて聞くというほどでもありません。ごめんなさい。
ただ、昔のポケモンの曲は本当に好きです。僕が子供の頃はアドバンスジェネレーションが放送されていました。要するにAG世代。
アドバンスアドベンチャー、バトルフロンティア、スパート。AG世代なら絶対に分かるはず。この曲は神曲だと…笑
歌だけではありません。ゲームのBGMはポケモンは神曲が多い。ルビーサファイアのBGMは冒険を感じさせる良い曲ばかりです。
そもそも、アニメやゲームのBGMはクラシック音楽以上と言ってもおかしくはないくらいに完成度が高いです。
ドラクエのすぎやまこういちさん、スタジオジブリの久石譲さん、スターウォーズなどのBGMを手掛けるジョンウィリアムズは有名です(スターウォーズはアニメからは少し外れますが)。
cobaさんは、ポケモンの映画でのBGMから知りましたが、おしゃれカンケイ(おしゃれイズムの前身らしい)などテレビのBGMにも使われている曲を手掛けています。
最近はcobaさんの曲を聞きっぱなし。「シチリアの月の下で」、「運命のレシピ」、「mania coba」を買って今は聞いています。pearl rainだあいすき。
蓮花はファイアーエムブレムifの主題歌でデビュー。彼女の澄んだ声とその声から伝わるメッセージが好きで聞くようになりました。ライブは今のところ皆勤賞笑
皆勤賞はマジです笑
一回同じ題目のライブ公演を3公演やっていましたが全部行きました笑
ピアノと吹奏楽
好きな曲の話はこれくらいにして(長い!)、
ピアノと吹奏楽の話をしましょう。
ピアノは幼稚園から6年間やりましたが、小学生ながら全然本気でやりませんでした。
なのでそんなに上手くありません。簡単な曲(初心者ならやるであろうブルグミュラーの曲など)ならすぐに弾けますが(アラベスクとかね。メッチャ余裕です)、ショパンやモーツァルトは無理です笑
こう言ってはアレですが、当時小学生の僕はサッカー少年でした。ヘタクソなのに笑
この時期については話が複雑になるのでまた今度話すことにして、結構生活の主軸がサッカーにあったと思います。この状況が中高時代の吹奏楽の話で中々厄介な状況を作り出してしまうのです。
その中高時代について。僕は中高一貫校でした。入学当初は当然サッカー部に入ろうと思い実際に入りましたが、中2の終わりにふと吹奏楽部に入ろうと思い出しました。
※この話もまた今度します
その結果、1年下の後輩よりも遅く入部するというカオスな状況の中で今更吹奏楽を始めるという結構きついことになってしまいました。
特に、年度が変わって新学期早々に定期演奏会をやることになっていたので普通に考えたら定期演奏会で演奏することはまず不可能です。
しかし、実は演奏できちゃいました。
吹奏楽を始める時に乗り越えなくてはならない壁は大きく二つあります。それは楽譜を読めるようになること、そして楽器を吹けるようになることです。
僕はクラリネットを吹くことになったのですが、クラリネットは極端に難しい楽器ではありません。
サックスほど簡単に音が出るわけではありませんが、横笛で吹き方がちょっと特殊なフルートや吹くのが難しいオーボエに比べると割と音が出やすいのです。
加えて、一番最初に教わった先輩の指導のおかげもあり結構簡単に吹くことができてしまいました。
そして楽譜を読むこと。これはピアノの経験があったのですでにできていました。
だから、簡単な曲であれば音は汚くても普通に吹けてしまっていたのです。しかも僕の場合、結構難しいフレーズの所も先輩方の指導のおかげもあり普通にできてしまいました。
あの時の自分には我ながら関心しています笑
結構すごかったわ笑
音楽が自分に与えた影響
まず、先ほどから何回か言及していますが、先輩方には本当に感謝しています。どの方も優秀かつ良い人ばかりでした。
当時の我が母校の吹奏楽部は先生の力を借りずとも、自分達の力で全て運営し、先輩後輩関係なく皆が皆対等に接しあうという文化が根付いていたと思います。
少なくとも、演奏会の演出や合宿の手配、演奏会で使う会場のスタッフ、音響、照明スタッフの手配は全部部員が中心でやります。
バスの手配も部員がやります(もちろん、先生経由で話で通してもらうこともあります、僕がそうでした)。
他の学校の演奏会を何校か見る機会はありましたが、演奏会のクオリティはうちの吹奏楽部の方が高いのでは?と思うことも結構ありました。
※強豪校はよく分かりませんけど…
もちろん、喧嘩をすることも結構ありました。誰がどうとか、前の代はどうとか。先輩を批判することもあったし、嫌いになることもありました。
でもそれは部のことを本気で思っている上でのことで、実際は本当に信頼し合っていたと思います。いや、だからこそですよね。
そんな良い環境の中で僕は様々な経験をして現在の自分に大きく影響しています。
例えば、習慣の話。大学受験のインテリズムでも言及されている時間の話。塵も積もれば山となるという諺を重視する、その話のルーツの一つはここです。
当時のルーティンとして、僕はよく30分間は必ず基礎練をやるようにしていました。基礎がまず根本にあるべきだ、これを繰り返せばその基礎は確立される、という思想はここから生まれています。
中高時代という子供から大人への変化の時期に、このような考え方を生むきっかけとなったこの吹奏楽部の環境には本当に感謝しています。
そしてもう一つ思うのが、そんな大人への変化の時期は本当に大切に過ごさなくてはいけないということです。
何も勉強に限った話ではありません。友達と遊んで女の子男の子と恋をして部活に打ち込んで…そんなことを限りなくできるのは中高時代しかありません。
大学生になれば大学の勉強があり、就職活動があり、バイトがあり、就職すればずっと仕事。大学生になって分かりますが本当に忙しい。
僕の場合、伊仏西独の語学、バイト、たまにやるクラリネットの演奏、大学の勉強(普通に高校よりムズイ)、就活(今はこのご時世だから迷ってる)…マジで時間ないし、そもそも生活習慣がおかしい。
友情や恋愛なんていうのは勉強や仕事では絶対に経験できません。特に仕事だと普通に対人スキルは必要です。仕事でもそのスキルは伸ばせますが、それでも中高の時に伸ばした方が全然良い。
そして限りなく時間がある中高時代に打ち込んだことは本当に大切なものになります。その時に~できた、というその成功体験が自分を勇気づけてくれるし、その体験が今の自分を作っているのだと後になると痛感します。
僕にとってその経験の一つとして音楽があるのです。
終わりに
最後に、この事は、この記事は、きっと学生が見ることは恐らく少ないと思います。
だから、大人の方がそれをまず理解してほしい。共感してほしい。
そしてそれを学生、自分の子供に伝えてほしい。
中高時代に成功体験、貴重な体験ができるようにサポートしてほしい。
その為にはまず、中学生、高校生たる子供達を主人公、主役にして彼らを中心に置いてあげてください。彼らの気持ちをまず汲んであげてください。
今日はそろそろこの辺で。
チャンスを掴め。
サポート是非!