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マイペースな投資継続中。
活発な売り買いこそ投資の醍醐味と思っていたのは昔のこと。現在は投資信託の積み立てと小型株1銘柄のみ。
「それだけかよ(笑)」と思われても、気にしないメンタルが割と重要だったりします。ブレることなく自身の判断のみ信ずるところ。
毎度、自身の投資ルールを点検、確認するのが賢明なのかもしれませんが、ある程度年月が経ち、そのようなルールももはや感覚的な事になってしまいました。しかし、現在の相場は感覚の再点検に最適なので改めて振り返っております。
ニュースを気にしない。
全く見ないわけではなく、ニュースの影響を真に受けてポジションを傾けないということです。
現状で例えるならば、米国のインフレについてソフトランディングの兆しが見えつつも、景気後退はやむを得ないという認識ですので、素直にリセッション、株価低迷を確認してからの買い出動で十分なのかもしれません。リセッションが株価に与える影響を加味すれば、下落を狙いベアポジションを組むのも妥当かと思います。
しかし思い通りに動かないのが相場。経済指標に対する株価の織り込み方が粗いので、素直なポジションが一番傷つくような気がしています。
ロイターの記事引用を残しているのも、後々「あの時はこんな反応してたのにね」と冷めた振り返り方をする訓練という感じでしょうか。
「利上げペースの鈍化=緩和的」のような反応に見えるので、今後はインフレ抑制さえクリアすれば緩和できるという旨の催促相場へ移行するのではないかと素人的には思います。6月に債務上限問題が再燃しますが、どのような舵取りになるにせよ「喉元過ぎれば熱さを忘れる」を散々繰り返してきた米国なので、今回も冷ややかに見るよう心がけます。
喉元過ぎる過程で損失出すと、熱さを忘れる上昇に全く乗れないので辛いです。
丁度、ニュースとの付き合い方、「握力」について両学長さんが語っておられました。
【将来損します】「インデックス投資家は経済ニュースを見なくて良い」という誤解について語る【見るメリット5選】【増やす編】:(アニメ動画)第314回
こちらの動画を拝見して改めて心境を書いてみたいと思った次第です。
拙文ではございますが、お付き合いいただきありがとうございました。
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