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先週の米CPIに続き昨日は米PPI
先週は10月の米消費者物価指数(CPI)が発表されました。市場の予想に反してインフレの鈍化を示す内容だったため、利上げペースを緩めるとの見方から株価は買い優勢、主要指数は大きく値を上げました。
直近の取引材料としては非常に大きなインパクトとなったので、当面は落ち着くかと思っておりましたが、ネットが騒がしいので米PPIも注目して見ておりました。
そもそも生産者物価指数(PPI)とは下記のとおりです。
生産者が出荷した製品や原材料などの販売価格の変動を調査・算出した経済指標。
「卸売物価指数」として公表している国もあります。英語表記「Producer Price Index」を略して「PPI」と呼ばれます。
米PPI発表を受けて。
インフレ鈍化の再確認ができた模様。
【🇺🇸ドル円 #USDJPY 1ドル 138円】138.3220 https://t.co/h1MIu37ABV pic.twitter.com/oV1d5Ljh5o
— RING 🇯🇵 #Investor #Trader (@xRINGx) November 15, 2022
#StockMarket Update:
— Fidelity Trading (@fidelitytradin) November 15, 2022
U.S. STOCK FUTURES JUMP AFTER BETTER THAN EXPECTED U.S. PPI INFLATION REPORT#US30 #NASDAQ #nas100 #us500 #trading pic.twitter.com/SXQvvhxpMr
結局は
【🇺🇸ダウ平均】+0.17% (+56.22) 33,592.92 NYダウ https://t.co/Ke90OpN8ss pic.twitter.com/WNFL03ZjNp
— taku (@miminosuke44) November 16, 2022
で日中の取引を終える。
お気に入りのインジケーターRSIでも上昇の余力が無いと見えてましたが。
日足。
— taku (@miminosuke44) November 15, 2022
さすがにしんどいか。 pic.twitter.com/bL5xAanJ3V
経済指標とは別に地政学リスクも警戒しての終了。
地政学、エネルギー・食料品価格、インフレ。懸念材料が増えてくると、「そこまで売らなくても」という売りが降ってきそうではありますね。
投機筋の仕掛けやすい場面が訪れそうだなと勘ぐってしまいます。
「 値が動けばいいだけ 」の投機筋が思案していそうですからね。
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