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野球に関わる為➔学生生活START

 

前回の記事で私が「なぜ?」社会人10年を経験してから理学療法の専門学校に行く経緯を綴ってきました。今回は専門学校生活について書いていこうと思います。


1.待ちに待った始業式

 仕事を辞め遂に新たなスタートを私は迎えました。学校に行くと分かっていたことですが若い子ばかり。昼間・夜間部が全員いた訳ですが、全体での集まりが終わり夜間部だけで教室に集合することになりました。すると、目を疑う光景が10人弱しかいません。正直ここまで少ないとは思っていませんでした。ですが私はそこまで気にはしませんでした。ポジティブに受け取れば集中して勉強出来るではないかと。高校時代ろくに勉強をしてこなかった私の学びが始まりました。


2.野球に関わる為に今から

 記事を読んで頂ければ分かる様に私には現役生と比べて出遅れています。そこで私は現役生より今から行動していかないといけないと思ったのと、学校でまずは資格を取る為に勉強ばかりしていたら野球に関わるのを諦めてしまい漠然と理学療法士の仕事をする様な気がしたからです。

そこで私は学生のアルバイトの時間を有効活用するべきだと考えました。ただ適当に自給がいいからで選択することは絶対したくなかったのです。

現在4年生なのですが、3年間の間に2つ掛け持ちする形で①鍼灸接骨院、②スポーツジム、③デイサービス、④リラクゼーションを経験しました。このすべての経験は私にとってプラスになったと感じてます。


この中でも①鍼灸接骨院で働くことになった経緯なのですが、私が1年生の時にトレーナーをされている方のとこで働くのがいいのではないかと勝手に思った訳です。すぐにネット検索して高校野球に関わっている整体院があったので、電話してアルバイト募集してないですか?と聞いたのですが募集してませんと断られました。次に元プロサッカーチームに関わっていたというのを見つけ同じ様に電話しました。すると1回面接に来てみますか?という返答を頂きました。

後日、面接に行き何で働きたいのか聞かれ上記の経緯を話しました。自分から電話してきたことからポジティブだと思うからそこは評価すると言われました。そこからすぐに働けるということにはなりませんでしたがテーピングの練習に来てもいいよと言って頂けました。そこから週1、2回の頻度で練習に行き約5ヵ月続けていた時に鍼灸接骨院の先生から週1で働いてみる?と言われました。そして、働き始めて数カ月が経つと先生から野球に関わっているトレーナーさんを紹介して頂けることになったのです。


トレーナーさんと会うことになり何で専門学校に行こうと思ったのかを聞かれました。私は高校野球に関わって甲子園に行きたい。プロ野球のトレーナーになりたい。(欲を言えばカープ)と言いました。その後も何回か会って話していき高校野球に関わる話を頂きました。その時、自分が行っても何が出来るかわからないけど、みんな最初は一緒やと思いやりたいですと即答しました。ここから高校野球に関わる学生トレーナーと言うのでしょうか、年齢はいってますがやりたかったことが1つ叶い、また新たなスタートを切りました。


 まだまだ学生生活の中で書き足りない部分もありますがこの辺で終わりたいと思います。

読んで頂きありがとうございました。m(__)m


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