ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
ヘビーな社会問題を描いている
作者ブレイディみかこさんのノンフィクション
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」
イエロー=日本人
ホワイト=白人
【私、配偶者、息子】
国籍の「ハーフ」という概念の議論
「東洋人」=「ファッキンチック」(差別用語)
・保育士
・ドライバー(配偶者)←銀行マン
・カトリック小
【「元」底辺中学校】
=労働者階級の白人ばかり
「多様性格差」
・カトリック
・説明会
・ブルー
【ミュージカル演劇会】
「レイシスト」=人種差別者
*東洋人=春巻を食べるもの
*黒人=バナナを食べるもの
・ダニエル
・声が出ない
【クリスマス音楽会】
「チャブ団地」(差別用語)
→荒れてる貧困町の中でもさらに荒れている場所
・フリーミール制
→一定額は無料で給食を食べられる
→万引きをするものが現れる
・ティム
・ジェイソン
→元底辺学校は捨てたもんじゃない
【水泳大会】
格差象徴水泳大会
→水泳教室に行っているか行ってないかが一目瞭然
*親の所得格差が子供の能力に圧倒的に影響を与えてしまう
・公立と私立
・3位
・ジャック
→貧困をあえて笑うためにみんなでパフォーマンスしている
【日本人、中国人】
・ガイジン(日本)←→ファッキンチック(イギリス)
・日本語
・生徒会長(中国人)
【ティムとダニエル】
「受け継ぐ差別」
→親の貧困や差別主義が子供に影響を与えている
・ボランティア
・いじめ
【デモ活動・音楽活動】
・罰金
→学校をサボると罰金がある(イギリス)
・ちょいグリーン(未熟、初心者)
★差別=無知
★複雑化する差別
→人種、貧困、正義、ジェンダー
=「エンパシー」
→全く違う存在がどのように考えているかを考えること
参考文献:
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」ブレイディみかこ(新潮社)
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