2.うん、抜こう。
どうも、橋本拓弥です。
この度、日本から「住民票」を抜きました。
正確に言うと「海外転出届」っていう行政上の手続きを行ったまでに過ぎないんですが。。。
僕もあまり知らなかったんで、これから海外に出られる方のためにも書いていこうかと思います。
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海外転出届とは?
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簡単に言うと、
「住民票を海外の長期居住予定地に移すこと」
区役所の方にこれを聞いて最初に感じたことは2つ。
①正式な長期海外居住地の証明が必要じゃない?めんどくさそう。
②もし帰ってきた時の転入ってどうするの?
①についての回答
→「必要ありません。滞在予定国をカタカナで記入してください。」
外国なのにカタカナでいいのかい!って突っ込みたくなりました。
役所の方も結構適当な感じです。
上の用紙はあくまで仙台市のものです。
これとマイナンバー(通知カード含む)・顔つき本人確認書があれば
手続き可能みたいです。
②についての回答
→「帰国日が分かるパスポートと戸籍附票が必要です。」
日本国内での転入の場合、移動元からの転出届が必要となりますが、
海外からの転入の場合、特に転出届のような正式な書類は必要ないみたい
です。
以上、①、②のことから「海外転出」、「住民票削除」は割と簡単にできます。
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ところでメリットって何?
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説明すると大きなメリットは3つ。
①年金の支払いをしなくて済む。
②国民健康保険の加入から逃れられる。
③住民税の支払いがなくなる。
①について
→「自動的に支払いの義務がなくなります。」
ただ、加入する権利は残っているので将来お金が欲しい人は手続きの必要
があります。
(僕が歳とったら何歳からもらえんだろ。。。てかもらえんのかな。)
②について
→「自動的に脱退となります。」
これも加入する権利は残っているので入ってたい方は手続き必要です。
入っていれば日本国外での医療も3割負担で受けれますが、
クレジット付帯保険とか、民間の保険入ったほうがコスパよそうですね。
③について
→1月1日以前に国外にいればその年度の住民税は請求されないことになっ
ています。
海外長期滞在を考えている方はそれ以前に抜くことをお勧めします。
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僕が感じたデメリット
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やっぱりメリットがあればデメリットがあります。
世の中ってそんな甘くないですね。
新生銀行さんで海外出金のためにGAICAカード作ろうとした時の話。
(GAICAカード詳細はURLから)
https://www.gaica.jp/
行員のお姉さんに
「すぐに住民票海外に移すんですよー」って軽めに言ったら
作成断られました!!!!!
言わなきゃよかった。
今のところ、そんくらいです。
でもこれから何かしらめんどくさいことはありそうですね。
なんとなくですが。。。
最後に
学生さんへ
特に抜く必要ないかと思います。
年金も支払わなくていいですし、健康保険も大抵は、両親の扶養に入って
いると思いますので。
ただ、社会人、僕みたいな「現」無職の方は考える余地ありだと思います。
自分で自分を無職っていうのなんか悲しいね。現を強調しました。
もう少しで働くから許してください。
今回は以上です!!
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